Post date: Jul 12, 2015 12:59:17 PM
2015年7月5日(日)、群馬県沼田市利根町老神 沼田市利根観光会館にて、前日の「第20回全日本素人そば打ち名人大会群馬予選会」に引き続き、「第8回素人そば打ち群馬大会」が開催されました。
大会開始前に、この2月に東京お台場の全日本素人そば打ち名人大会で第19代名人となった穐山和久氏による、デモ打ちが披露され、見事なそば打ちを目の前にすることができました。
大会では、12名による二八2Kgの「達人の部」、12組による二八1Kg を4人一組で交代に打つ「団体の部」、12組による二八1kgを一組2人で交代で打つ「ペアーの部」および12名による二八約1kgを計量カップを使わずに打つ「迷人の部」の4種目が行われ、延98名の選手が前日の予選会の緊張感から解放されてそば打ちを楽しんで競い合いました。全4種目に出場した最年長の方もいらっしゃいました。
NPO法人 信州そばアカデミーからは「団体の部」に2組、「ペアーの部」に1組、「迷人の部」に2名が出場し、「ペアーの部」で中川憂子さん木下喜良さんの組が最優秀賞を、「迷人の部」で中川憂子さんが優秀賞を受賞しました。中川憂子さんは、前日の群馬予選会でも決勝進出を果たし、大活躍の2日間でした。
審査員は、前日の群馬予選会に引き続き、益子正巳 (3代名人、審査員委員長)、岡本幸廣 (9代名人)、赤羽章司 (10代名人 NPO法人 信州そばアカデミー理事長)、穐山和久 (19代名人)の4人の歴代名人でした。