株式会社霧しなが主催して、2016年3月24日（木）にＪＡ上伊那駒ヶ根支所 アイパルで開催したソバ生産者の方対象の”信州そばのブランドづくり 信州産そば研修会”で、NPO法人信州そばアカデミーの赤羽章司理事長が講演しました。株式会社霧しなの山田雄彦社長は、主催者あいさつのなかで、年1回開催する研修会でソバ生産者にお会いできるこの機会を大切にしているとお話されていました。 赤羽理事長は、「そば打ちは芸術なり」の演題で、ご自身の略歴と信条の紹介から始め、ソバの植物としての特徴とミクロの世界、そばの歴史、塩尻市のそばに関する宝、信州ひすいそばの特徴など多岐に渡る内容の講演をされました。

研修会の後半には、信州そばアカデミーの会員4名が信州ひすいそばを調理して、もりそばの試食を提供しました。