2月22日（日）東京アクアシティお台場アクアリーナにおいて、福井そばルネッサンス推進実行委員会主催による第19回全日本素人そば打ち名人大会が開催されました。昨年、全国各地で行われた予選会を勝ち抜いてきた52名の精鋭が5組に分かれて、30分間の制限時間内でそば打ちの技を競い合いました。

これまで福井市で開催されてきたこの大会は、今年20回を迎えるにあたり、全国の多くのそば打ち関係者が集まりやすい東京で開催されることになり、盛況のうちに競技が行われました。

第19代名人には埼玉県から出場の穐山和久さんが選ばれました。穐山名人ほか、準名人2名、優秀賞3名、努力賞4名が選出され、表彰を受けました。

NPO法人信州そばアカデミーからは、野々山美樹さん、木下喜良さん、原秀夫さん、田中崇喜さん、前田幸彦さんと道下千明さんの計6名が出場し、健闘されました。

NPO法人信州そばアカデミーの赤羽章司理事長が、歴代名人として第5組の競技のスターターと解説を務めました。また、長野、群馬、埼玉、石川、富山の各地から多くのアカデミーの会員が応援に駆けつけました。