8-2-8レクリエーション活動

8-2 花見川流域の風景

8-2-8 レクリエーション活動

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【レクリエーション活動】

本日早朝の花見川散歩でカヌーを楽しむ人を見かけました。のんびりと水面を移動し、釣りを楽しんでいます。

了解を得て写真を撮りました。

まだ6時前のひんやりとした空気の中で、なんともいえない豊かな雰囲気が周辺に生まれていました。

横戸緑地下の花見川堀割でカヌーの人を見かけたのは、私は始めてでした。

●シンクロニシティを感じる

昨日、近くの八千代市郷土博物館に行き印旛沼から発掘された縄文丸木舟(複製)を見せていただき、写真をこのブログに掲載する許可をいただきました。後日検見川出土の縄文丸木舟の件と一緒にブログ記事にするための取材でした。

八千代市郷土博物館で展示している縄文丸木舟(複製)

また、昨日江戸東京たてもの園(場所:東京都小金井市)に連絡が取れ、所蔵している検見川出土の縄文丸木舟を閲覧取材させていただくお願いができ、日程も決まりました。千葉市郷土博物館に詳しい情報を調べていただき、検見川出土の縄文丸木舟を江戸東京たてもの園が所蔵していることが判ったからです。

千葉市史原始古代中世編(千葉市発行)の55ページ(部分)

以上の2つの取材から、印旛沼の舟と東京湾の舟を較べたり、縄文時代の花見川の役割をあぶりだしたりして記事を書こうという魂胆であるわけです。

さて、昨日舟に関する活動を自分レベルでは集中的に行い、そして本日5時台という早朝に花見川川面のカヌー人に、20年以上前の転居以来始めて会いました。私はその二つの出来事に何か関係があるような感じを受けました。私にとって、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)に類似する体験であると感じました。

この体験は「縄文丸木舟の取材や検討を行うことにより、花見川流域の特徴や魅力がよりはっきり判るようになる」サインであると解釈しました。

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今朝花見川掘割でタケノコ採りをしている人に会いました。マダケのタケノコを食用として採っているとのことです。採ったタケノコの写真を撮らせていただきました。

マダケのタケノコ

全体の下半分程度が食用になるそうです。食用になる部分の下のほうの黄色いところがおいしく、上の方の皮をむいて青いところはおいしくないそうです。

タケノコ採りの人がかなりいて、なかなかいいタケノコがとれないとのこです。商品価値があり、多量に採る人もいるとのことでした。

花見川の堀割部分にはマダケの林が目立ちます。以前この竹林分布に注目して記事を書きました(竹林その1竹林その2竹林その3)。最初、分布形状から堀割普請と関連する防災林であると考えました。しかし、「どうも、違うぞ」という感触になり、記事は尻すぼみになってしまっています。なぜ竹林が花見川堀割(特に柏井付近)に多いのか、竹林の分布特性がはっきりしているので、調べて行けばその理由は必ずわかると感じています。

大正6年の花見川周辺竹林分布

旧版1万分の1地形図「習志野原」、「大和田」、「大久保」、「三角原」の竹林記号を悉皆的にプロットしたものです。竹林は偏在しています。

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今朝の散歩中、花見川にボートを浮かべ釣りをしている人を見かけました。

珍しいので、許可をいただいて写真を撮りました。

3艘5人の方がバス釣りを楽しんでいました。

タケノコ掘りの人も連日数人の方が来て、斜面の竹林に入っています。