8-2-6-②ア霜の風景
8-2 花見川流域の風景
8-2-6 特定の時間や気象における風景
② 霜・雪・霧の風景
ア 霜の風景
■□花見川■□素材■□花見川■□素材■□花見川■□素材■□花見川■□
【霜の風景】
今朝の散歩で霜が降った景色が「いいね!」と感じました。
普段は雑然としている感じが強い家庭菜園の場所も、絵に描いたような風景になっています。
雑然としていること自体が「いいね!」です。
濃厚な感じがします。
破れたビニールまで風景素材に感じます。
白色のベールに覆われて、一つ一つの事物の個性が弱まったため、全ての事物が一つの画面の中に溶け込む姿勢を見せたため、私は「いいね!」と感じたようです。
柏井橋から見たマダケの林も霜の白い化粧をしていました。
花見川西岸の宮附遺跡がある下総下位面と考えられている河岸段丘の畑も霜の世界となっていました。
なお、高圧線鉄塔の下(だけ)が宮附遺跡です。縄文土器や土壙が見つかっています。
■□花見川■□素材■□花見川■□素材■□花見川■□素材■□花見川■□
まだ薄暗い花見川沿いのサイクリングロードを歩いているとカモがビューと風を切って飛んできて、ザーッと着水する音がそれだけ「切り抜き」で聞こえてきます。
早朝散歩で初霜を体験しました。
農地を白く染めた初霜 2012.11.20 6:08
10月の長ごろまで暑さをいかに防ぐかという気分で生活していたので、1か月ちょっとで初霜を体験すると季節の急激な変化を実感します。
農地を白く染めた初霜 2012.11.20 6:12