8-1-1-②桜

8-1 花見川流域の自然環境

8-1-1 散歩道の植物

② 桜

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【桜】

亥鼻橋からみた右岸堤防の桜並木

4月11日に花見川で、満開の桜の花見をしてきました。

亥鼻橋から汐留橋までの右岸堤防の桜並木(延長約1km)は、桜のトンネルになっていて、平日にもかかわらず多くの人が花見に出て、賑わっていました。このサイクリング道路はいつもはほとんど利用する人がいなのですが、この日が年間で最高の人出であったのかもしれません。

亥鼻橋下流右岸堤防の桜のトンネル

多くの人出で賑わう

3月11日の震災で堤防に亀裂が走っている部分がありました。

堤防に走る亀裂

左岸から見た右岸堤防の桜並木

花島公園の桜も満開でした。

花島公園の桜

左岸から見た花島公園の桜

柏井橋下流の河道がカーブしているところにも桜があり、山裾が重なるような風景を引き立てていました。

柏井橋下流の桜

弁天橋上流の右岸堤防にも桜が沢山あります。この堤防道路は自動車がスピードを出して走行するので、せっかくの桜を落ち着いて愉しむことができません。

弁天橋上流右岸の桜(4月12日早朝)

弁天橋上流右岸の桜(4月12日早朝)

弁天橋上流右岸の桜(4月12日早朝)

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早朝散歩コースの桜のつぼみもふくらみ、開花が間近です。

桜のつぼみ(2012.4.1)

4日前の桜のつぼみ(2012.3.28)

路傍のホトケノザもピンクの絨毯のように見えます。

ホトケノザ(2012.4.1)

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昨日(4月3日)の低気圧による暴風雨とは打って変わって、今朝は快晴で無風となりました。散歩コースの桜も一斉に開花しはじめました。

空の青と桜の薄ピンクの花びらの対比がきれいです。

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花見川沿いの天保期堀割普請土捨て場跡の公園(横戸緑地)の桜が満開になりました。

林の向こうには花見川(堀割)の対岸(西岸)が見えています。

満開の桜を見て、なんだか心理的区切りがついて、何かに向かって出発したいような気持ちになりました。過去の学校や会社の活動と桜満開の風景が意識の底で強く結びついているからだと思います。

2012年1月5日記事「今後のブログ記事掲載予定」で書いたように、これから現在の花見川本流筋の河岸段丘について再び話題にします。

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昨日(4月10日)天気も晴れて風もない絶好のコンディションの中で花見に出かけました。

こてはし台調整池の桜も満開でした。

こてはし台調整池

花見川の亥鼻橋より汐留橋までの西岸1㎞の堤防はサイクリング道路になっていて、道路両側が桜の並木になっています。

桜のトンネルを通るようで、多くの人が花見に来ていました。

花見川亥鼻橋下流

近くの台地上にある諏訪神社から花見川の平野を眺めると、平野の真ん中をピンクの桜ルートが通り、華やかな風景となっていました。

長作の諏訪神社からの花見川平野の風景

右手のビル群は幕張メッセ付近です。

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昨日の雨で、桜もとうとう散りました。

水たまりに集まった桜の花びら

4月15日早朝、花見川は深い霧に覆われていました。