現世と冥界を繋ぎ死者を導く渡し守。

常に冷静で一歩引いて物事を見られるしっかり者。が、基本的に好奇心と知識欲が強く、面白い事が大好き。

特に不利益が無さそうならイレギュラーも認め、現代の機械や技術も普通に使いこなす柔軟性も持ち合わせる。

が、不死の肉体と生前育った環境のせいか自分を軽視しすぎる癖があり、同時に周囲の人間を大事にしすぎるあまり感情移入しすぎて暴走することも。

コレクター趣味で特に読書が大好きだが、没入しやすい性格のためよく情緒を乱されている。限界オタク。

数百年前ヒスイと呼ばれた北方の地方のゾロアーク族で、既に絶滅した種族であるため現代に合わせた姿に化けている。

戦闘は冥界の遣い故の不死の肉体と生前からの相棒の刀を武器に戦う。

斬りつけたところが凍りつく呪詛を付与する程度だったが、キタカミの里で死神としての真の力に目醒め、凍らせた魂ごと砕く事が可能になった。