三郎(サブロー)
Profile
原型:エンペルト♂
年齢:28歳前後 身長:170cm
出身地:シンオウ地方フタバタウン
一人称:僕 二人称:君、貴方
性格:おくびょう/物音に敏感
特性:げきりゅう
技:なみのり/ラスターカノン/れいとうビーム/くさむすび
「あ、有栖ちゃん!?びっくりしたよね、でもとりあえず武器しまって!ね?」
「僕は止めないよ。せっかく始まった有栖ちゃんの人生なんだ、思いっきりやっておいで。…あ、でも危ない事はしちゃダメだよ!」
コトブキシティで喫茶店「Arche(アルシェ)」を開いている青年。
内気で大人しいが、困っている人は放っておけない心優しい性格。
深い人付き合いはあまり得意ではなく幼少期のせいか警戒心が非常に強く他人と一線を引きがち。人助けは好きだが誰でも助ける訳ではなく、自分を害しそうな相手は避ける。
基本的には温厚だが一度怒るととことん慈悲がなくなる。身内に甘く他人に厳しい、警戒心の塊。
小さい頃から料理が好きで、美味しく食べてもらう事が大好き。特に甘い物は大好物で、カフェのメニューも自然とスイーツが多いし人気。
いつも着けている仮面は後述の傷跡を隠すためのもの。
ある日時雨に頼み込まれ有栖を娘として引き取ることになり、(義理とはいえ)父親として四苦八苦している。
戦闘は元々荒事が苦手な性格のためあまり得意ではないが、短剣による急所を突いた攻撃が得意。
詳細設定
幼少期は弱虫な性格からいじめられており、両親も仕事が忙しく家にあまりいなかったため気付いてもらえなかった。
それが原因で、半年間ほど友人達と家出してシンオウ中を逃げ回っていた事がある。
あちこちを巡り、時に悪の組織の陰謀に巻き込まれたりしながらも仲間達と自由な冒険をしていたが、その最中に時雨が暴走した現場に居合せ、彼を止めるための戦いで顔に深い傷を負った。
その際に時雨の血で治療したため魂がじわじわと半神化しており、眷属として彼の権能も一部借り受けた結果他人の過去を見る魔眼を得た。最近は髪色も少し時雨に寄ってきている。
その縁で他の神々にも「時雨が(珍しく)贔屓してる人の子」と認知されており、わりと親しい間柄の様子。
そんな過去があるからか、有栖が家出しても然程心配せず、むしろ「有栖ちゃんは昔の僕より強いしきっと大丈夫、今僕がやるべき事は有栖ちゃんがお腹を空かせて帰ってきた時のためにご飯を作って待ってる事だ」と言って有栖の帰りをずっと待ち続けていた。
一応各町の知り合いに彼女を見かけたら連絡するよう頼み、有栖の動向はわりと最初から把握していたが。