エリシオス
Profile
原型:ウインディ♂
年齢:26歳 身長:175cm
出身地:アローラ地方メレメレ島
一人称:俺 二人称:君、お前
「大丈夫、俺に任せてくれ!必ず助けてみせるから」
「え?あぁ、今の子可愛かったなーって…いやこないだの子も可愛かったぞ?」
愛称は「エリ」。
マフィアの横行を阻止するため、はるばるカントー地方にやって来た国際警察の捜査官。
組織犯罪対策課では実質的なリーダーの立場。
頭脳・運動神経共に優秀なスーパーエリート。性格も明るく生真面目な優等生で、世界平和が夢。基本的に夢見がちなのだが、本人に自覚はない。
異常なまでに惚れやすくちょろい。数週間ごとに好きな人が変わってる。女子供に甘すぎて騙される事もしばしば。根が奥手なので恋愛関係に至ったことはまだないが。
国際警察として各地を飛び回っていたため世界各地の文化や風習に詳しい。
カントーに来る数ヶ月前までは故郷のアローラ地方にいたらしい。
オシャレ好きで身だしなみをかなり気にするタイプであり、もふもふの尻尾は自慢。毎日しっかり手入れをしているらしい。
運動神経が良く、めちゃくちゃ足が速い。歩く速度も速い(普通の人の小走りと同じくらいの速さ)ので、普段は周りに合わせている。
戦闘時は持ち前の運動神経を活かした炎と体術で戦う。特に炎の火力は凄まじく、仮にも神造生命体であるヘパイトスの体を蒸発させるほど。
最終決戦の果てに
「…なんで。なんで今更!なんで最初から“善人”でいてくれなかったんだ…!!こんなの、勝てる訳ないじゃないか…!!」
最終決戦では警察部隊を率いて制圧を行っていたが、途中へパイトスと再会し戦った。
が、へパイトスのファミリーの仲間達(かぞく)を守ろうとする姿勢、以前と違い仲間のために一度は逃げた炎に立ち向かう姿に心を打たれてしまい、彼を取り逃がしてしまう。
結果的にシトリックファミリーは解散し、『シトリックファミリーの殲滅』という任務自体は達成したため、カントー地方を去り国際警察の仕事に戻った。
……が、先の戦いで自分の「悪人は絶対に“悪”でいなければならない」という思考に気付き、自身の正義に思い悩むことになる。
悩みから逃げるように任務に打ち込んで2年が過ぎ、あまりに働き詰めだったため本部からとある任務と共に休暇を与えられ、ガラル地方へ飛ぶことになった。
その任務は、『ガラルで探偵事務所として暗躍しているシトリックファミリーに接触。国際警察に協力従属するよう司法取引、監視せよ』というものだった。