ラピス

Profile

原型:ウェーニバル♂

フルネーム:ラピスカルディアLapis Kaldia

年齢:17 身長:175cm

出身地:パルデア地方プラトタウン

一人称: 二人称:貴様、お前、貴方

性格:いじっぱり/おっちょこちょい

特性:げきりゅう

技:アクアステップ/インファイト/アイススピナー/バトンタッチ

テラスタイプ:みず

武器:鞭、鎖、その他水から精製した武器(槍、剣がメイン)

好きなもの:ハムサンド、勉強、アゲート様に認められる事

嫌いなもの:他人がアゲート様に認められる事、三日月、自分

特技:バトル、勉強を教えること、暗算

趣味:読書、パズル

「ふん、アゲート様の寛大な御心に感謝することだな」

「何故…!ミスがないか何度も確認はしたはず、何故天は私にばかり試練を与えるのだ…!」

聖フルータス学園の生徒会長。2年A組。

厳格で生真面目、自分にも他人にも厳しい性格。正義感が強すぎる面もあり、規律違反や悪事に対しては異常な怒りを見せ、厳しすぎる処罰を下すこともしばしば

そんな性格だが意外と面倒見は良く、後輩の勉強を見たり生徒の要望には真面目に応えたりと生徒会長としては優秀。クラスメイトには「迫力あるけど話せばいい奴」と評され、後輩からは頼れる先輩として慕われている。

学園長であるアゲートを盲目的に崇拝しており、彼の言う事だけには大人しく従う。

学園一優秀な生徒を目指しており、実際成績も上位だが、何かと不幸体質で小さな失敗や不運が多く、完璧な優等生になりきれない事にやきもきしている。

かつて「学園創立以来の天才」と呼ばれていた卒業生、パエリアが気に入らないらしく彼とその仲間達に対しては敵愾心を剥き出しにしている。

基本的に文武両道だが料理とダンス(というか柔軟)が絶望的に苦手。

踊りが苦手故にウェーニバル族本来の戦法が取れないが、水の羽の生成能力に関しては鬼才で硬度、形状、量、果てはその操作権まで自由自在に操る。元々は鞭の射程を伸ばす程度だと思っていたが、ブルーベリー学園での留学を経て可能性に気付き大きく戦法を変えた。

水と氷の鎖を命綱に縦横無尽に空中を移動しながら鞭や槍、剣を生成して切り替えながら戦う。

詳細設定

「我が名は【節制】の天使ラフィ!欲深き人間共は、この私が排除する!」

「黙れ、黙れ黙れ黙れぇっ‼︎天使長たるあのあの御方が間違うはずがない!あの御方が望んだ未来が間違っているはずがない‼︎ラキ様は、私は‼︎間違ってなどいないんだ‼︎」

真名を【節制】の天使ラフィ。過ぎたる欲は人の身を滅ぼし、楽園を壊し、時に災厄すらもたらす。

故に彼は人間の欲を憎み、厭い、否定する。生命の生きる力を否定する。

--己が人間である以上、それは成り立たないのだと、彼は気付いているのだろうか?

アゲート…ラキの事を盲目的に信仰しており、彼に選ばれた部下=天使こそが世界で最も正しい存在だとずっと思っていた。

彼が零した「(みんな仲良しだった)あの頃に戻りたい」という言葉を曲解し、欲深い人間と悪魔を滅ぼしパルデアの地をかつてのエリアゼロのような楽園に戻そうと計画を立てた。

そして単身エリアゼロの最奥へ赴いた彼は、タイムマシンとそれを守る亡霊と化した【憤怒の悪魔シャイン】【慈悲の天使ラキ】を見つける。タイムマシンを起動しようとしたが、タイムマシンの管理者たる【記録の神】が起動の決定権をリンドに与えていたため失敗。

ならば実力行使しようとテラスタルを発動するも、エリアゼロに溢れる過剰なテラスタルエネルギーが原因で暴走してしまう。駆けつけたオルチャータとクォーツによりなんとか鎮圧される。

サングリア、アゲートにより【憤怒の悪魔】【慈悲の天使】も消滅させられリンドによりタイムマシンも破壊され計画は完全に頓挫。同時に天使としての権能も消え、クォーツはじめとした仲間達の説得で地上の粛清は諦めた。

交友関係(宅内)

クォーツ(オリーヴァ♀)

副会長。真面目で貞淑で唯一頼れる相手。優秀ゆえにアゲートの次くらいには信頼している。

「…お前はしっかりと天使である自覚を持っているようだな。お前のような模範となる生徒がいると士気が上がる、励むといい

レクト(バウッツェル♂)

書記。少しばかり軽薄だが、情報通で頼りになるし、人助けもよくやっているしそこは認めている。

「人を救ってこそ天使の本懐。尤も、お前は人助けに躍起になりすぎだがな…

オークス(リキキリン♀)

会計。慎ましいところは美点だと思っているが、謙虚を通り越して自信がないのは気に入らない。

慎ましいのは良い事だが、謙遜のしすぎは鬱陶しいだけだ。己の実力を自覚しろ

トライド(ソウブレイズ♂)

天使の後輩。是非生徒会にスカウトしたいと思ってたら悪魔も一緒にいたし何なら兄もそうらしい。解せぬ…。

「悪魔共と親しくしているのは気に入らんが…お前の優秀さはよく聞いていた。期待しているぞ」

シルバー(ブロロローム♂)

天使の後輩。レクトとオークスが何故あそこまで執着しているのかは分からないが、同輩なら受け入れるまで。

「レクトとオークスの推薦というだけあって優秀だな。期待している

______________________________

パエリア(ラウドボーン♂)

稀代の天才と呼ばれ、首席で卒業した先輩。許せない。悪魔如きがアゲート様に認められているのが、認められない。

「…何故、何故貴様がアゲート様に認められている!アゲート様の一番の座は…そこは私の、私だけのものだと言うのに!!」

交友関係(宅)

【募集枠:友達◯ 血縁 恋人

にじのさん宅ディアスさん/ディアス

交流試合で出会った他校の学級委員長。話してみたら何かと共通点が多くて気が合った。…どこまでも真っ直ぐで芯が強くて、眩しすぎるけど。

なんというか…同族でここまで気が合う相手がいるのかと驚いた。…お互い苦労するな「…真に強い男なのだな、お前は。少しばかり、羨ましいくらいだ

イラスト

エピソード

大穴での事件後、ラピスとパエリアのこぼれ話

円盤編後のラピスとガスパーと、これからの話。

ククル先生とラピスと、将来の夢の話

※うちよそ

学園交流試合に参加するラピスの話。生涯の友と出会う前日譚。