カロス

概要

五芒星のような形が特徴の広大な地方。美しい石畳の街並みが広がり、花が咲き誇る大きな街も多い大都会。

が、栄華を極めたような生活を送る富裕層がいる一方で貧富の差は激しく孤児や浮浪者が後を経たないのが社会問題となっている。

ガラル地方とは海を挟んで隣国同士だが、かつて戦争をしていた歴史もあり犬猿の仲な様子。

一部の種族のみに限定して発動する、メガストーンと呼ばれる石の力で更なる力を呼び起こす現象。一時的に飛躍的な戦闘能力の向上をもたらすが、力が強すぎる故に制御が難しく、暴走を引き起こしたり。

メガストーン自体の採掘場所が限られているため、カロス、アローラ、ホウエン、カントーでしか確認されてない。(迷宮群島の一部地域でも観測されている様だが…？)

3000年前のカロスに存在した国家。栄華を極めた美しい王国だったらしい。

が、ガラル地方との間で起きた大戦争の最中、侵攻してきたガラル軍を巻き込んで突然王都に暮らす民全てが死に絶え、残された民も独断で生物の命を利用した最終兵器を使ったことで滅亡した。

現在では当時の遺跡どころか文献すらほとんど残っておらず、当時の属国であり長命なメレシー族のみが暮らす地下帝国【ダイヤモンド鉱国】と、何故か深奥地方の一部地域に僅かに言い伝えが残っている程度。

王族はゲッコウガ族だが、その血筋は途絶えたとされている。数代に一度、メガストーン無しにメガシンカを発現させる特異体質が生まれていたと言い伝えられているが…？