フェルノート

Profile

原型:デスバーン

年齢:18歳(享年) 身長:179cm

出身地:不明

誕生日:不明

一人称:俺、僕(俺達) 二人称:お前、あんた

性格:きまぐれ/暴れる事が好き

特性:さまようたましい

技:じしん/シャドークロー/ボディプレス/みちづれ

「俺は遥か古代のガラルをこの目で見てるんだぜ?まさに生きた化石ってな!」

「俺の魂は俺だけのものだ!誰かに捧げてやるものでも、救ってもらうものでもねぇんだよ!」

不老不死の呪いを受けた放浪の呪術師。

からかい好きで饒舌、面白い事が大好きな愉快犯。「退屈な人生に意味はない」と豪語するほどの退屈嫌いで、自分が退屈しないためなら何でもする。気まぐれですぐふらっといなくなるが、根はかなり世話焼きな性格なので頼れる兄貴分。

魂の色や形を見る事が出来、そこから感情や過去、種族を読み取る霊能力を持つ。クラレントとロンの魂に興味を持ち、旅について来る。

自称「夢はでっかく宇宙☆なピチピチの18歳」。享年18歳なのであながち間違ってはいない。

実際は5000年以上生きており、魔術やガラルの歴史に詳しい。遺跡のロマンをぶち壊すのが大好きな(自称)生きた化石。

不死の体であるのをいい事に王立騎士団に入ったりどこぞの国の宰相をしていたり各地を気ままに旅していたらしく、人脈が広い。

冠雪原の【精霊姫】リアファルは遠距離恋愛ではあるが大事な恋人。

たまに「俺達」という呼称を使う事があるが…?

弓と呪術に長けていて、矢に呪いを付与して着弾地点で技を放出する戦い方をする。また罠の扱いも得意。

血を媒介に自身の魂の一部を流し込み呪いをかける能力を持つが、あまり使いたがらない。

詳細設定

「フェルノート」という名前の人間は最初から存在していない。

黒夜を神として崇める邪教の村で、生贄として捧げられた子供達の怨霊が、13人目の生贄の死体に宿って生まれた「何者か」、それが彼である。

自身を殺した村人同様黒夜を強く憎む怨霊……つまり、願いを求め人間の心に左右されやすいムゲンダイナに対して「黒夜神なんて滅んでしまえ」という呪い=願いを真正面からぶつける事が出来る、黒夜に対する切り札たり得る存在。

有り余る怨念を以てして村を呪い滅ぼし、今も村があった窪地の巨大な岩には怨念が染み付いている。

自我は肉体の本来の持ち主と人格や口調のベースとなった青年の二人以外ほとんど残っていないが、集団意識はあるためたまに自分の事を「俺達」と呼ぶ。

体は既に死んでいるが、有り余る呪力が魂の代わりとなって生き返り、以降は気ままに彷徨っていた。ちなみに魔術や呪いの制御方法は生き返って間もない頃、自分を発見し拾ってくれたシャーマンから習ったもの。


実際に黒夜を目の当たりにした事で自身の真実を悟り、リアファルの力を借りて宝剣に自身の魂と呪力をありったけ封じ込め、黒夜とそれに連なる者(ダイマックス)を滅する剣を造り上げてクラレントに託した。

そのため中の人格も肉体の持ち主アルトリウスと人格の持ち主リオネスだけになってしまい、不老不死の呪いも失われた。これがリアファルが予知した、100年後の未来に彼がいない真相だった。


交友関係(宅内)

クラレント(エースバーン♂)

「頭が固い奴だけど、こいつは将来大物になるぜ?俺達が言うんだから間違いねぇ!」「どう見てもヒバニー族の魂じゃない…なぁ、お前、本当に人間か?」

ガラティン(バイウールー♂)

「ぽやっとしてる割に物覚えいいしわりと要領いいよな、お前さん。お上手なこった」

ロン(アーマーガァ♂)

「大人っぽいけど、まだまだガキだな。俺が面倒見てやっから、のびのび成長しやがれ」「…呑まれるなよ。お前次第で、お前自身もこの国も破滅するぞ」

アロンダイト(パルスワン♂)

「俺の昔話で良けりゃ何でも話してやるよ。…でも内容理解してるかお前?」

プリドゥエン(ウオチルドン)

「俺は18歳なんですー、酒は飲めませーん!まぁ古代あるある楽しいよなぁ。いくらでも付き合うぜ?」

リアファル(バドレックス♀寄)

「恋人で、仲間で、家族で…とにかく俺の大事な人。頑張りやで優しくて俺には眩しすぎるくらいだよ」

交友関係(宅外)

【募集枠:友達◯ 血縁✖️ 恋人✖️】

☆葉月枝藍さん宅ソウウンさん/ソウウン

「腐れ縁ってやつ?俺が死んだら冥界案内してもらう約束してるんだ♪(してない)弓も料理も出来てすげぇよなー」

イラスト