原型:ハイストリンダー♂
フルネーム:アンブローズ・アウレリス(Ambrose Aurelis)
年齢:17歳 身長:176cm
出身地:ガラル地方ワイルドエリア
誕生日:7月29日
一人称:僕(俺) 二人称:君、貴方
性格:ゆうかん/物音に敏感
特性:テクニシャン
技:ほっぺすりすり/アシッドボム/バークアウト/ばくおんぱ
好きなもの:ピザ、学ぶこと、平等な社会
嫌いなもの:理不尽に虐げられること、無能な王や貴族、ロールパン
「僕の研究でこの国を変えるんだ。そう、これは革命さ」
「このままだとこの国ガラルは腐っていく…いや、もうとっくに腐っている。だから僕は今ここにいる。僕がそれを変えなきゃいけないんだ」
ティンタゼルの兄。ガラル粒子のエネルギーについて研究する魔術協会の首席。
研究においては勇敢なチャレンジャーだが、非常に紳士的で物腰柔らか。種族や出自上「乱暴」「礼儀知らず」だと思われる事が多く、それが嫌で必死に紳士的な振る舞いを身につけたらしい。穏やかに見せかけて反骨精神の塊の様な人物。
唯一の肉親である妹にはかなり甘い。
孤児院出身でありながら、必死の努力で若くして魔術協会の筆頭にまで成り上がった秀才。ナックル街地下にガラル粒子を利用したエネルギープラントを造り、ガラルのエネルギー業界に革命をもたらした風雲児。
ガラルの未来を憂いて研究を続ける愛国心の強い青年で、「今の王政にこの国を任せてはおけない」「自身の研究で革命を起こす」と常々語っている。
それ故に頼りない国王や政権に対してはかなり否定的。
あまり強力な毒が使えないため戦闘はあまりしないが、相手を倒す事より麻痺毒により無力化する事を重視している様子。
キョダイマックスも使えるが自身の毒に耐えられず、使う時間が長いと体内が毒に焼かれて壊死していく。
「楽しい夢は終わりだ。俺がこの国を終わらせる」
「キャメロット、お前だけは楽に死なせない。お前が愛するこの地をお前の手で壊させてやる。願いを叶える力で民を絶望させてやる。苦しんで、嘆いて、悔やんで、そして死んでいけ!!」
革命により倒された元王家の一族、追放された王妃の息子。
ワイルドエリアの集落で生まれ育った。父は物心ついた頃には居なかったが、生まれたばかりの可愛い妹と優しい母、そして明るい幼馴染に恵まれ、裕福ではないが慎ましく幸せな暮らしを送っていた。
……母が自殺した、その日までは。
母の遺した手記から、自身が王族である事、革命直後元王族への弾圧や差別があった事、そして母はそれを自分達に知られない様必死に隠していた事を知る。
天涯孤独となり、カラドスとティンタゼルと共に孤児院に送られた以降は素性を隠し、紳士的な振る舞いで自分を偽り、魔術協会のエリートへと上り詰めた。
全ては革命を起こした英雄、キャメロットを陥れるため。母を殺した国へ復讐するため。
ぽっと出の愚王から、王座を奪い返すため。
数年に渡り水面下でキャメロットへの復讐計画を企てており、ついに自らが作り上げたエネルギープラントの炉心にキャメロットを落とすことで太古の災厄『ブラックナイト』として暴走させ、さらにその力で騎士団や魔術協会のキャメロットの願い星や人工願い星所持者を暴走させ、後の時代で『ブラックナイト革命』と呼ばれる暴動を起こした。
止めに来たクラレント達と対峙し、ティンタゼルに説得されても諦めず、キャメロットを更に暴走させようとエネルギープラントの屋上に向かう…が、キャメロットの攻撃を受けそうになった妹を庇い心臓を貫かれ、そのまま塔から転落。
カラドスに受け止められたものの、既にキョダイマックスの代償で体内がほとんど腐り落ちており、そのまま死亡した。
その後は暴動を起こし国王を殺害した大罪人として、遺体は母と同じくワイルドエリアの墓地に葬られた、が…?
*ティンタゼル(ローストリンダー♀)
「君だけは僕が守る。だから安心して、君は君の未来だけを見ていなさい」「…何も知らなくていいんだ。“悪者”は俺だけでいい」
*ベドグレイン(マルヤクデ♂)
「友人だよ。話してると気が抜けて面白いんだ」「素を見せてくれるのは、信頼してくれてるのかな?」
*ロット(モスノウ♀)
「見かけによらず強かな人。恋する乙女って、すごいよね」「盲目的で無知…最高の駒だ。べドグレインの指示しか聞かないのは欠点だけど」
*カラドス(ダストダス♂)
「なんというか、よくそんな呑気でいられるな…君には敵わないよ」「ありがとう、ついて来てくれて。ごめんな」
*アヴァロン(ゴリランダー♂)
「少なくとも国王陛下よりはマシな国を作ってくれそうだね」「純朴な馬鹿でも、救いようのない奴よりはまだ利用価値がある」
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*ウィザード(インテレオン♂)
「…徹夜を止められるのは納得いかないよね、すごくわかる」「大義もないのに、よくやってられるね」