「魔法少女ルチル☆マギア、ディアブロモード！私を此処まで追い詰めたことは褒めて差し上げましょう！しかし、私は負けません！【傲慢の悪魔】の名の下に、皆平等に叩き潰してやりますわ！！」

「…誰かのため、ねぇ。己の存在意義を他人に任せるなどあまりに脆く、何より無責任じゃありませんこと？少なくとも私でしたら、貴方の存在意義を背負うなんてまっぴらごめんですけれど」

真名を【傲慢の悪魔】ルチル。

過剰なまでの自信と高慢さで常に支配者として君臨することを望む者。彼女は自身が誰よりも尊き存在であると、誰もが自身にひれ伏すのだと信じて疑わない。

他人にひれ伏すくらいならば死んでやる、いっそ潔い程の支配欲を振り翳す悪魔、それが彼女と言う悪魔だ。

これまでの転生で常に支配層として生まれていた事と、元より人を惹きつけ本質を見抜く力に長けていたが故に、傲岸不遜として多少有名になることはあれど、他の悪魔達ほどの悪行はしていない。

今生もハッコウシティの大企業の社長令嬢として生まれ、将来社長の座を継ぐことを約束され育てられてきた成功者。

が、それ故に幼い頃から身代金や権力目的の誘拐や脅迫事件の被害者となることが多かった。悪魔としての記憶が目覚めたのも誘拐され人質となった時の事であり、「大人しくしていては格好のカモだと狙われる」と考えた事から現在のような傲岸不遜な性格になってしまった。

＊パエリア（ラウドボーン♂）

昔っから変わらず自分の欲に素直で安心感がある。食の拘りと知識は評価してるけど料理の技能はまだまだ一流に程遠い。

「流石何千年単位で食に命を懸けているだけありますわ！まぁ作る方の技量はまだまだですわね！私の舌を唸らせるものを出せて初めて一流ですわよ！」

＊マフィン（パーモット♂）

“昔”からよく一緒に荒稼ぎしてのし上がってたビジネスパートナー。思考回路が大体一緒。頭の回転が速いのに結論として暴力は全てを解決するに至るところまで一緒。

「貴方が金銭管理している店ならば安心ですわ！誰が来ても何があっても守り切って、ついでに慰謝料までふんだくりますもの！」

＊リンド（グレンアルマ♂）

強いしテラスタルの使い方を一番よく心得てるので魔法少女として戦闘の指南をしてもらってる。自分達他の悪魔とは事情が違うことも全て分かっている。

「私の強さを引き出す技術を生み出したこと、褒めて遣わしますわ！私の専属教師になれるなんてとんでもない栄誉ですわよ！」「－－だから、トライドには真実は黙っていてさしあげしょう」

＊オルチャータ（エクスレッグ♂）

実は今まであまり関わったことがなかった。独学とは思えない知識量と頭の回転の速さ、会話の引き出しの多さに脱帽。正直交渉術の参考にしたい。

「貴方なかなかやりますわね！最初はあんな冴えなくて地味だったのに、いつの間にそんな垢抜けましたの！？」

＊トルティ（ハカドッグ♀）

相棒。その心根の強さと諦めの悪さ、ヒーローに相応しい！いくら交友があるとはいえ、お嬢様たる自分に普通に接してくるのも好感が持てる。

「えぇ、私達は二人でヒーロー！友情と根性とパワーで学園の平和を守るのですわ〜！」

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＊トライド(ソウブレイズ♂)

同級生。ヒーローにサポートの仲間は必須！兄弟揃って強いのもまた良いし、話が分かるので会話しやすい。

「行きますわよトライド！正義の炎で全部まとめてファイヤーですわ〜！」

【募集枠：友達◯　血縁✖️　恋人〆】

♡しどりさん宅ガトさん／ガト様

婚約者様。スポンサー契約で会った時に一目惚れしたおもしれー殿方。歳の差？愛と絆の前にはそんなもの些事ですわ！

「仕事が出来て紳士的でユーモアもある殿方なんて囲うしかありませんわ〜！頑張る大人は格好良くて素敵ですもの！」「貴方なら私達を否定しないと分かってはいますが…余計な傷を､負わせたくありませんもの」