パエリア

Profile

原型:ラウドボーン♂

フルネームパエリア・ルナティック(Paella Lunatic

年齢:18 身長:168cm

出身地パルデア地方コサジタウン

一人称: 二人称:お前

性格:れいせいのんびりするのが好き

技:フレアソング/シャドーボール/だいちのちから/うたう

特性:もうか

テラスタイプ:ほのお

武器:タクト(炎の使い魔、影)

好きなもの:食べること、肉料理、スモークサーモン、クラシック音楽

嫌いなもの:食事を邪魔されること、仲間を泣かせる相手、砂糖菓子

特技:料理、歌うこと、楽器の演奏(ピアノ)

趣味:食べ歩き、新しいレシピ本探し、音楽鑑賞

「……マフィン。あれ、食べていいか?」

「…料理はオーケストラで、料理人は指揮者だ。如何に材料を使いこなし、テンポ良く美しい(おいしい)ものを生み出せるかが鍵になる」

大衆食堂「ヴァルプルギス」の店長で料理人。

無口で淡々としており、食と興味のあること以外には無関心。この世の物全てを食べていいか否かで考えている節がある。一見近寄りがたいが、根はおっとりした温厚な性格で一度懐に入れた仲間には甘い。

音楽の才にもバトルの才にも優れ、聖フルータス学園を首席で卒業するなど学問にも優れ、何にでもなれるポテンシャルを秘めていながら本当に料理の事以外に興味がない。

逆に食に興味のない相手は苦手…というか理解できないので一生懸命食育しようとする。

料理以外だとレコード集めが趣味で、店で流しているBGMは全て彼の私物。

小鳥の姿をした火の玉の使い魔を操る。鳥の歌による音響攻撃が中心で、空間や防御バフ関係なく相手の魂に直接干渉して生命力を削り取る上に、時間が経つにつれてコーラスが重なり火力も上がる。

他にも使い魔との感覚共有や、後述の影を媒介に敵を呑み込む捕食能力など、戦闘から索敵までなんでもこなせる幅広い能力を持つ。

詳細設定

【暴食】のアルバ。…俺はどっちかと言うと“パエリア”って名前の方が好きだけど、まぁ真名がこっちなのは事実だしな

…人が食物連鎖の頂点だって、誰が決めたの?死にたくないと鳴く声を無視して、殺して、食べるのは、獣も人も同じだろう?自分の番が回ってきた、それだけだよ

真名を【暴食】の悪魔 アルバ。

形や実体の有無問わず「食べ物」と認識すれば食らい尽くし消化してしまう権能を持ち、どんなに食べても満たされず全てを食らい尽くす悪魔

例えそれが人間だろうが、形のないエネルギーだろうが、顔も名前も知らない他人の記憶だろうが感情だろうが、彼の前では皆等しく皿の上に並んだご馳走でしかない。

が、今まで転生してきた中でこの世の大抵のものを一度食べてしまったため、今は料理人として新しい食事の開発に勤しんでいる。また人間の肉も好物でよく食べるが、人の魂ごと食べるどころかその人間が世界に存在していた痕跡そのものも喰らってしまう。彼に喰われた者はその存在すら世界から無かったことにされてしまう。

かつては孤児で、コサジタウンの外れでマフィンと共に暮らしていた。その頃から【暴食の悪魔】としての意識は目醒めていたらしいが、貧しい生活のため食べ物は全てマフィンに分け与え、自分はスラムにいくらでも蔓延る悪意や負の感情を食べて命を繋いでいた

が、悪魔といえど肉体は人の身。到底身体に良くはないそれを食べ続けた事で、体調を崩して倒れ死にかけてしまう。

その後マフィンの助けを呼ぶ声に気づいたサングリアに拾われ、マフィン共々彼女の経営する孤児院に引き取られる。そこでの生活を通して料理に目覚め食堂を開くことを決意。サングリアからの推薦で聖フルータス学園に入学し食堂を開くための勉強をしていた。

そこで偶然街で知り合ったリンドからエリアゼロからもたらされた伝説のスパイスの話を聞き、店のメニューに使うべく課外授業【宝探し】の際にスパイス探しの旅に出た。

交友関係(宅内)

マフィン(パーモット♂)

孤児だった頃からずっと共にいた一番のパートナー。本能なので食には勝てないが、その次には大事な存在。食べていいか迷えばまずマフィンに判断を仰ぐくらいには信頼している。

「…大丈夫、死なないよ。この世で一番美味いものをまだ食べてないし…マフィンが待ってるから」

リンド(グレンアルマ♂)

学生時代に出会った仲間。兄としての振る舞いが板についてるので何かと頼りやすい相手。彼の正体にも真相にも全て気付いているけれど、必要がないだけで言わない。

「テラピース、自分で集めてくるのは助かるけど…うちの仕事もしてるし、無理するなよ」「…お前、今までどこにいた?本当は、転生なんてしてないんだろう?

オルチャータ(エクスレッグ♂)

スパイスの事は誰よりも詳しいし、料理の理論も教えてくれる頼れる仲間。実を言うと転生してきた中で一番出会う頻度が高いのでわりとマブダチ感覚。後ろ脚のお味が知りたい。

「…やっぱり後ろ脚、味見したいな…先っちょだけで、先っちょだけでいいから…」

トルティ(ハカドッグ♀)

学生時代に出会った仲間。生気はどんな味なのか、魂とはどう違うのかがすごく気になる。食べる方法がありそうなら教えて欲しい。

「そういえば、生気は食べた事なかったな…どんな味がするんだろうな」

アラサル(イルカマン♀)

学生時代に出会った仲間。社長令嬢がこんな小さい店で仕事したいなんて変わってるなと思ったけど、よく考えたらわりと通常運転だった。

「社交パーティーとか高級レストランとか、どんな美味い料理が出るんだろう?ちょっと気になる…」

ラピス(ウェーニバル♂)

やけに突っかかってくる後輩。ちょっと視野が狭いけど頑張り屋で強い子だし、数少ない張り合ってくれる可愛い後輩前世の自分を殺してきた相手だけど、特に気にしていない。

ラピス君はいつも本気で挑んでくれるから、嬉しいんだ。仲良くなりたいなぁ

交友関係(宅)

【募集枠:友達◯ 血縁× 恋人×

☆邪鬼さん宅モンターニャさん/モンターニャさん

有名なグルメ評論家さんで常連のお客様。時々新作のアドバイスをお願いしたりもするが、特に“美食”談義が出来る数少ない相手なので懐いている。

「…まさか、普通の人でここまで食への拘りを極められる人がいたなんて…。貴方の舌を唸らせるものを作れるくらいには、精進しないと」

イラスト

エピソード

※若干グロ表現あり

   倫理観がない

仮面編後の話。マフィンとパエリアと、これから先の未来について。

※うちよそ

パエリアがもう会えない誰かに宛てた手紙の話