アーサー
Profile
原型:ザシアン♂寄り
フルネーム:アーサー・ペンドラゴン
年齢:不明 身長:188cm
出身地:
誕生日:不明
一人称:私 二人称:お前、君
性格:さみしがり/イタズラが好き
特性:プレッシャー
技:ダイマックスほう/クロスポイズン/マジカルフレイム/メテオビーム
好きなもの:紅茶、甘いもの、お茶会、仲間達
嫌いなもの:納豆、平和を乱すもの
「私には少々荷が重い称号なんだけど…そう、私が騎士王、アーサーだ。よろしくね」
「あの子はこの国の闇を切り裂く剣だ。それでも、どうかあの子には望んだ道を進んでほしい」
戦を司る神で、ガラル地方で『騎士王』と謳われる最強の騎士。クラレントの養父でもある。
『騎士王』の異名の通り、騎士らしく堂々として清廉潔白、品行方正な人物。
が、普段はかなり穏やかで大人しく緊張感のない性格。マイペースでふわっとしたド天然。ガラティン曰く「いつもお花が舞ってる様に見える」。
戦闘以外はとんでもないポンコツかつ不器用であり、家事もろくに出来ない。特に料理がド下手。ダークマターもびっくりの代物を作り上げるメシマズ。
そんな性格のため、住んでいる村では慕われているが騎士王として敬われてはいない。
美しい顔立ちやふわふわした雰囲気故か、一部の文献では女性だと思われているらしい(でも仕事でよく女装するのは確か)
赤ん坊のクラレントを引き取り、慣れない育児に悪戦苦闘しつつも大切に育てていた。
クラレントの事は溺愛しつつも、真面目で家事もこなす彼に頭が上がらない。
戦闘は一切小細工なしの剣術。普段のポンコツぶりが嘘の様な軽やかな戦いを見せる。持っている聖剣はガラル粒子を断ち切る能力を持つ。
詳細設定
「人間は醜い。自分のためなら平気で他人を蹴落とす生き物だ。…なのに、どうして人間である君は、見知らぬ人のために命を懸けられるんだ?」
「今でも人間は嫌いだよ。でも…そうでない者もいると、教えてもらったからね」
二万年前の大災厄【黒夜】に、二人の人間の王と共に立ち向かった英雄。
が、後に人間達に手酷く裏切られた挙句歴史から存在を消され、その結果人間を守る守護神でありながら人間を信用出来なくなってしまった。(マーリンに言われて危機の時は渋々助けていたため、『騎士王』の名は残ったが)
守護神の役目と人間を嫌う心の板挟みで長い年月苦しんできたが、二十年前、キャメロットが起こした革命の戦場に赴いた際にメドラウトと出会い全てが変わる。
まだ18歳の少女が腐敗した王政を覆さんと戦い、「何故戦うのか」と剣を向ける神自分に怯まないどころか「人間は醜いけれど、そうでない者だっている」と言い切る姿に、少なくともこの少女は美しい、正しい人間だと感銘を受ける。以来人間だからと嫌悪せずまずは相手の人となりを見極めるようになった。
その後もメドラウトとは定期的に交流を続けていたが、十六年前のある日、命からがらといった風体で駆け込んできた彼女からキャメロットの子を預けられる。全ての事情を聞いたアーサーは彼女を町外れの教会孤児院へ送り届け、自分は赤子を連れて元々仮住まいにしていた神域近くの家へ。
預かった子供に「クラレント」と名付け、子供が全てを話すに相応しい歳になるまで隠れ住む事にした。
「いつか母も一緒に、あのキャメロット(ろくでなし)に一発入れてやろう」と、言葉も分からない子供と約束して。