正体は国王キャメロットの息子で､現王子の腹違いの兄｡

国王と当時の騎士団長(２代前)の間に産まれた不義の子｡

が､合意のない行為のもと誕生する事になった非嫡出子であり､国王の品位を守るために大臣の手により秘密裏に始末されるはずだったため､キャメロットもその存在を知らなかった｡

始末される寸前で母親が生まれたばかりのクラレントを連れて逃亡､彼女と親しかったアーサーが捨て子だと素性を偽り引き取った｡

身体機能や寿命こそ限りなく人間に近いが､言ってしまえば神と人間のハーフ｡

魂の性質は人間のものと遥かに違うため､魂そのものを見るフェルノートは「(正体は分からないが)人間ではない」と気付いていた｡

願い星が無くてもダイマックスを使えるのは､彼が父同様ガラル粒子を操作する能力を秘めており､存在そのものが願い星と同じ性質のため｡

国王のパレード後､  アヴァロンとウィザードから自身の正体を知らされる｡「自分は本当にいなければよかった存在だった」と知り､王子であるべきか騎士であるべきか思い悩む事に｡

ロンとの決闘や仲間の激励で吹っ切れ､２度と自分やロンに対する大臣の暴政を起こさないため､アーサーやアヴァロンの協力の下中立組織である『誓剣騎士団』を立ち上げた｡

キャメロットとの戦いで瀕死の重傷を負った彼は、キャメロット自身が残された力全てを使って叶えた「愛しい息子達が幸せに生きてほしい」という願いにより甦った。

が、その魂はキャメロットの力(願い)を吸収した事でムゲンダイナとして完全体になってしまい、一時的に新たなムゲンダイナの姿から戻れなくなった。数ヶ月はアーサーの手解きでまどろみの森で神としての力や知識を叩き込まれていたが、結局元の姿に戻れず変身も上手く出来ないためそのまま街に戻る事に。

「クラレント」を知る友人達に囲まれていたからか元の姿に戻れたが、時折カレトヴルフの姿に戻ってしまうとか。

＊ガラティン(バイウールー♂)

「一番の親友｡お前がいると安心する｡ただのんびりしすぎだ！」

＊ロン(アーマーガァ♂)

「旅に出て大人っぽくなったよな…おい止めろ､年下扱いしてたの掘り返すな！恥ずかしいから！」

＊アロンダイト(パルスワン♂)

 「気が合うとは思う｡ただワガママがすぎる！食事の度に野菜を残すんじゃない！」

＊フェルノート(デスバーン♂)

 「兄がいたらこんな感じなのかな？頼りにはなるけど､すぐ姿を消すんだよな…」「お前は知ってるんだろ？俺が何者なのか」

＊プリドゥエン(ウオチルドン)

 「本当に何考えてるんだろう…でも､悪い奴じゃないって事は分かってるからな」

＊父上／アーサー(ザシアン♂寄)

「大好きな家族で師匠！…我が儘だとは分かってるけど､誕生日くらいは帰ってきてほしいな」

＊師匠／ウィークトス(リザードン♂)

「俺の炎技の師匠！強いのはもちろんだが､菓子とか料理の相談出来るのこの人くらいなんだ」

【募集枠：友達◯　血縁✖️　恋人〆】

♡アライラさん宅ランツェちゃん／ランツェ

一緒に手合わせしたりお茶したりするうちに､誰よりも優しいから無理ばかりの彼女を守りたい､共に生きたいと強く願うように｡彼女の隣が自分の帰るべき場所｡

「俺に生きる理由をくれた､大切な人だ｡ランツェのためなら絶対に俺は死なないし､ランツェも死なせない！」