ティンタゼル
Profile
原型:ローストリンダー♀
フルネーム:ティンタゼル・アウレリス(Tintagel Aurelis)
年齢:14歳 身長:158cm
出身地:ガラル地方
一人称:私 二人称:あなた、君
性格:しんちょう/暴れる事が好き
特性:パンクロック
技:オーバードライブ/どくづき/ゲップ/メロメロ
「…うん、うん。素敵な音楽……でも綺麗すぎて、私じゃ演奏できないな」
「王子直々に探してるってことは、とっても大事なことなんでしょう?そういうことは国民みんなでがんばるべきだって、お兄ちゃんも言ってた」
アヴァロンに市街の案内をする少女。元々はターフタウン付近の教会の孤児院に住んでいた。
慎重かつ控えめで大人しい性格。物静かだが健気で優しい子。物心ついた頃には孤児院にいて家族は兄しかいなかったため、とても家族思い。
その兄は今ナックルシティの魔術協会に出稼ぎに行っているらしく、尊敬する傍ら1人暮らしの兄を心配している。
教会の孤児院育ちのため聖歌やクラシック好きで、アヴァロンとは趣味が合う。演奏もしたいが、種族の性質上キレイな曲は演奏しにくいため練習中。
ターフタウン近辺でも大人気だった美少女。
ある日、教会のシスターが懺悔室で言っていた「守るため手放してしまった息子」の事を聞いてしまう。
そこで孤児院の現状視察のために訪れたアヴァロンに頼み込み、その「シスターの息子」を探すため同行した。
道中でアヴァロンが探す「兄」と「シスターの息子」が同一人物である事が判明する。
戦闘ではギターの様なステッキを振り回して雷や毒を撒き散らす。見た目の可愛さを活かしてため色仕掛け(?)をすることも。
交友関係(宅内)
*アヴァロン君(ゴリランダー♂)
「お友達っていつの間にかなってるものなんだよ?だからアヴァロン君と私もお友達」
*カムランちゃん(カマスジョー♀)
「カッコいいけど、オークニーちゃんを困らせちゃダメだよ」
*オークニーちゃん(トリプルミックスマホイップ♀)
「…ふわふわで可愛くて、おいしいお菓子を作ってくれるの。お姉ちゃんみたい」
*ベドグレインさん(マルヤクデ♂)
「お兄ちゃんにお友達ができてくれて嬉しい。いつも見てくれててありがとね」
*ソルオートさん(ポットデス♂寄)
「近くにいると一番落ち着くの。…お兄ちゃんと同い年だから、かな?」
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*お兄ちゃん/アンブローズ(ストリンダー♂)
「昔からずっと、私のために頑張ってくれてる。何よりも大事で、大好きな家族だよ」「…お母さんの日記を時々見てるけど…どうしてお父さんとお母さんがいないのか、知ってるの?」
【黒夜】を超えて
「私は、お兄ちゃんの意思を継ぎたい。今度は誰も傷付かない方法で、お兄ちゃんの造ったこの塔生きた証を護りたい」
「お兄ちゃんには申し訳ないけど…でも私は、ただの女の子でいたくない。何も知らないまま幸せになんてなりたくない!」
黒夜ではアンブローズを止めるためクラレントに動向した。が、ただの少女である彼女ではアンブローズの固い決意を揺さぶる事も、戦闘で協力する事も出来ず、墜ちていくアンブローズへ伸ばした手も届かず。
最後まで彼女は、目の前でアンブローズやキャメロットが死んでいくのを見ている事しか出来なかった。
その後は主犯であるアンブローズの妹である故の世間からのバッシングから守るため、誓剣騎士団に保護される事になる。
以降は誓剣騎士団の団員として城内の家事や雑用を担っている。
黒夜を通して、誰かに守られていた事と自分の無力さを痛感したティンタゼル。
数多の夜を泣いて過ごし悩みに悩んだ末に彼女は、兄が人生を懸けて作り上げたエネルギープラントを守るため、まずは魔術協会に入ろうと猛勉強を始めた。
たとえ「普通の幸せを掴んでほしい」という願いを裏切る事になったとしても、唯一無二の兄が生きた証を守るために。