メリュジーナ

Profile

原型:ヒスイダイケンキ♀︎

年齢:不明 身長:174cm

出身地:イッシュ地方

一人称: 二人称:あなた

性格:わんぱく/少しお調子者

技:ひけん・ちえなみ/アクアテール/シザークロス/つるぎのまい

特性:げきりゅう

好きなもの:イモモチ、夏蜜柑、人間

嫌いなもの:他人を傷つける人、悪いこと、

「シトナイの表情が分からない?そんな事ないわよ、今だってすごく幸せそうで…きっとご飯がおいしいのね、私もお腹空いてきちゃったわ〜」

「そうねぇ…帰りたい気持ちもあるけれど、ここには好きな人もいて、大事な友達もいるもの。帰るのはもう少し先がいいわ〜

うっかり海に落ちてヒスイの地に漂流してきた妖精の娘。見た目こそ若い娘だが実年齢は三桁超え。

おっとりのんびりした性格で、周りの人みんな絆されてしまうゆるふわ娘。しかし好奇心旺盛で気になるものを見つけるとふらりと何処かに行ってしまいがち。

記憶は無くなり見知らぬ土地から帰れない状況でも特に気にしない強メンタル…というか危機感が皆無。

誰に対しても分け隔てなく慈しみを持って接する慈悲深い聖女。

手先が器用で物作りや薬の調合は得意だが、料理は驚くほど苦手。

群青之海岸に流れ着いたところをシトナイに拾われ、当時は角も折れる怪我を負っていたため彼の元で介抱されていた。後にお互いを愛するようになり夫婦になる。

限りなく獣(原型pkmn)に近い人外であり、彼らと対話出来る力を持っている。

寿村領主にその力を買われ、ヒトが獣になり狂い果てる呪詛を調べる【寿領神威調査隊】にスカウトされた。

戦闘では長物の扱いが得意で普段は薙刀を扱う。オーラ状の刃を実体化させて放ち、出来るだけ相手の体力を削り降参を狙って戦う。

その後の話

【神威病】に関する一連の騒ぎが終わった後にシトナイと結婚、子を授かったのを期に調査隊を引退し群青之海岸にあるシトナイの家に戻った。

が、長男であるグリムは非常に勤勉であるものの、善悪の判断がつかず好奇心のためならどこまでも残虐になれる子供であった。

そんなグリムでも息子としてどうにか真っ当に生かしてあげられないか手を焼き、次男でありグリムによって片目を抉られトラウマを負ったルノーを支えていた。

一番の友達だったスルクは婚約者を忘れられず心を病んで自刃し、シナウとラプシヌも海の外へ旅立って行き、少し寂しい気持ちはあるもののまだ家族と友人と幸せになる未来を夢見て日々を過ごしていた。


……が、「人から神を作れるのか」という疑問を抱いたグリムにより、薬で眠らされて拉致されシトナイも眠っている間に殺されてしまった。

そしてグリムに監禁され、神を造る実験台として、呪術や魔術の触媒として嫐られる地獄の日々が始まる。

終わらない苦痛と絶望。自分のせいで息子は手を汚し夫も罪のない人々も殺されていく。妖精の不死の肉体故に死ぬことも出来ない。

彼女は狂った。

狂って狂って狂い果て……そうして、もうメリュジーナという名前すら忘れた彼女は、今もなお【妖龍教】の【御神体様】として、生きたまま囚われている。

交友関係(宅内)

シトナイ(イダイトウ♂︎)

命の恩人にして最愛の夫。寿命の違いも価値観の違いも分かってるけど、それでも世界で一番愛してる。

「大好きよ!あなたがしわしわのおじいちゃんになっても、幽霊さんになっても、ずーっと愛してるわ」

シナウ君(Hウインディ♂︎)

好奇心旺盛な近所の男の子。故郷の話をよくせがんでくる、とっても勉強熱心で可愛い子。

「世界には色んな人がいるんだもの!世界中飛び回れたら、きっと面白いでしょうね〜」

  ラプシヌ君(Hウォーグル♂︎)

技術や文化の話を聞いてくる商人の子。あまり人間の文化と縁がなくてあまり詳しい話は出来ないけど、それでも熱心に聞いてくれて嬉しい。

「イッシュもいいところだけど、他の国もとても楽しいし、ラプシヌ君なら何処でも大丈夫よ〜」

スルクちゃん(Hドレディア♀︎)

初めての女の子の友達!健気で綺麗で可愛い女の子。妻としての先輩なのでよく話を聞いたり相談してる。

「笑顔がとっても素敵なの!旦那様もきっと、そんなあなたに元気を貰ってたのね」

エペタム君(Hゾロアーク♂︎)

調査隊に入った当初から親切にしてくれた優しい人。でも自分は無理ばっかりでちょっと心配。実は【神から作られた眷属】という点では同族。お互い気付いてないが。

「よくスルクちゃんを叱ってるけど、あなたが一番周りに敏感で繊細な人なんだから。ちゃんと休んでね?」

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