ククル
Profile
原型:ドデカバシ♂
フルネーム:ククル・エルヴィペル(Kukul Ailevipere)
年齢:25歳 身長:185cm
出身地:アローラ地方メレメレ島
一人称:俺、僕 二人称:お前、君、あんた
性格:ゆうかん/暴れる事が好き
特性:するどいめ(アローラ)→ちからづく(パルデア)
技(アローラ):くちばしキャノン/はがねのつばさ/かわらわり/つるぎのまい
技(パルデア):くちばしキャノン/ねっぷう/ばくおんぱ/おいかぜ
テラスタイプ:ノーマル
好きなもの:楽しいバトル、音楽、辛い食べ物
嫌いなもの:退屈、甘いもの
「本当に勝ちたいなら、手段を選んでなんていられない。そうだろ?」
「夢を語るのは結構。けど、周りが見えてねぇのは駄目だ。それが命取りになる」
セイレンの親友で、メレメレ島のスクールの教師。
勇敢で責任感が強いしっかり者。頭の回転が速く博識なのだが、あまりにもバトル好きすぎる上に、肝が座っており勝つためなら危険な手段も平然とやってのけるため脳筋に見られがち。
味覚が残念で辛いもの等刺激物が大好きな大食い。
アローラ有数の巨大財閥の長男だが、家督は弟のカトルに譲っている。家出するほど反抗心剥き出しだったが、今は家族ときちんと話して和解している。
弟のことは歳が離れている分溺愛しているが、当の本人にはウザがられている様子。
本来一人1種類しか持てないはずの固有武器を3種類も使いこなす天才。
その実力は確かなもので、アローラ地方が誇るエンターテイメントにしてバトルの聖地・バトルロイヤルで最年少にして王座を掴んだ。その勢いで世界を目指していたが…。
様々な銃火器を扱えるが一番はバズーカ。風を弾丸のように固めて銃器で着火して発射、炎の弾丸と発射時に起きる音波と爆風で攻撃する。弾を込めると武器が発熱する仕様のため、それで直に殴ることもある。
ムーン編(10年前)
「あの…きみの歌、いつもうちまで聴こえてたんだ。でも目の前で聴いたら、綺麗で、可愛くて、でもかっこよくて…すごかった!よかった、こっそり聴きに来て…!」
「それでも僕は、この旅を止めないよ。これからは自分の手で決めて、自分で道を開くって、決めたんだ」
アローラ有数の巨大財閥の長男。数百年前ヒスイ地方から渡ってきた商人が初代当主で、よそ者に排他的なアローラの地でも負けずに上り詰めた一族。また、代々ひこうZを管理し守護する役目も引き受けていた。
父親は趣味で考古学研究をしていたが、その中で島の守り神である戦神カリヤナにかつてアローラに飛来した【月の女神】によって殺された弟がいたことを突き止めてしまう。
もう一人の守り神の存在を護るため歴史の闇に葬った事実を掘り返したことで神罰を受け、その傷で歩けない身体になり、ただでさえ余所者故に警戒されてきた一族は常にカリヤナに監視されるように。
そのためククルは、万が一神の怒りを買って殺されないために幼少期は家からほとんど出してもらえず、厳しい教育を施されて育つ。
そんな日々に辟易したククルはある日「図書館に行く」と嘘をついて親の目を掻い潜って家を抜け出し、町外れの浜辺でセイレンと出会う。
その時聴かせてもらったセイレンの歌を気に入って意気投合。遊んでいた最中にうっかり足を滑らせセイレンと共に崖から落ちたところを、守り神・カリヤナに助けられる。彼が落とした輝く白い石を返すため、故郷の守り神に謁見の権利を得られる島巡りの試練の全達成を目指すことに。
メレメレ島の試練を全て乗り越え、次の島に向かうため初めて家族に島巡りに出る許可を得るため交渉をするも父親には大反対される。聞く耳を持たない父に激昂した勢いのまま家出、夜明けと共に船に飛び乗って島を飛び出した。
ウルトラサン編(2年前)
「こらカトル、まーたキツいこと言って…あんまり派手な喧嘩するんじゃないぞ」
「相棒?親友?…嘘つけよ、俺を置いて行ったくせに、一人だけ一抜けしたくせに!俺だって…俺だって!こんな所で燻りたくなかったのに…!!お前に、何が分かるんだ!!」
7年前のUB襲来騒動で重傷を負い、その後遺症で相棒のバズーカとガトリングガンを撃てなくなってしまい、バトルで世界を目指す夢を絶たれた。それでもバトルと関わらない人生は想像できずバトル学を教えることが出来る教師になり、怪我を心配してアイドルとして世界に飛び出すのを躊躇するセイレンをメレメレ島から送り出し、活躍を陰ながら見守り続けた。
ニルヴァーナ達の通う学校で担任に就いており、教師として彼らを陰ながら見守りつつ、孤立しようとする弟のカトルを心配して「一人じゃ絶対に俺には勝てない」と挑発し、彼がヴァーナと共に島巡りに出るきっかけも作った。
暴走したルクスによりUBが再びアローラに襲来した際、帰ってきていたセイレン達と共にメレメレ島を守っていた。
が、セキエイ(★ウツロイド♂寄)と対峙した際に、自身が常に抱えていた「セイレンだけが夢を叶えて羨ましい」「相棒だなんて嘘だろう」というセイレンへの嫉妬と不信感を見抜かれ、そこに付け入られて神経毒で洗脳されてしまう。
自らセイレン達に攻撃し半ばセキエイに連れ去られる形でルクスの元に消え、しばらくウルトラディープシーに囚われていた。その後さらに神経毒を注ぎ込まれ、ほとんど正気を失った状態でメレメレ島を襲撃。セイレンの必死の説得で洗脳が解け、重傷を負いながらも共にセキエイを倒した。
神経毒で身体能力のリミッターを破壊され跳ね上がった回復力のおかげでまたバトル出来るほどには傷の調子が良くなったものの、自分の弱さのせいでセイレンの喉を潰してしまった事に責任を感じ、今度は自ら世界を目指す夢を諦め、教職を続けることにした。
SV・藍の円盤編
「俺は最強になれる逸材に出会いたい。そんな奴と切磋琢磨して、地方まるっと強くして…実った最強に、俺が挑んで叩き潰す。燃えるだろ?」
「…なぁ留学生。お前ら、本当のところ何者なんだ?」
ブルーベリー学園に教育実習にやって来た。担当科目はバトル学。
一見爽やかで落ち着いた雰囲気の好青年。バトルも勉強も生徒と共に真剣に向き合う頼れる先生。…が、中身は昔に増して強い相手との命懸けのバトルをこよなく愛するバトルジャンキー。負けず嫌いで、生徒相手でも容赦なく相手するがきちんとアドバイスはする。
セキエイの神経毒で身体能力のリミッターが壊されており、怪我をしてもどれだけ戦ってもダメージを感じず、治癒能力も異常に高い身体。そのおかげで怪我の後遺症もバトル出来るまで回復したが、無理せず後進育成に専念している。引退当初の事はだいぶ尖ってた黒歴史だと思ってる。
ケイトとリリオンにセイレンと似た可能性を感じ取り、ライブに連れて行ってあわよくば紹介しようかと考えるほどには気に入っている。
パルデアからの交換留学生が現れた日から、学園そのものに何処か違和感を覚え始め…?
交友関係(宅内)
*セイレン(アシレーヌ♂)
一番の親友!色々あったけど、それでも相棒だと思ってくれるのが嬉しい。ライバルで一番の推しで自慢の友達。それはそれとして恥ずかしいので黒歴史掘り返さないでほしい。
「お前といると驚かされることばっかりだ。本当に敵わない…自慢の相棒だよ」
*リリオン(ジャローダ♂)
ブルーベリー学園で出会った生徒。可愛いもの好きといい性格といいやけにセイレンが重なる。
「ダンス上手くなりゃ本当に化けると思うんだけどなぁ…ま、無理せず頑張れよ」
*ケイト(マスカーニャ♂)
ブルーベリー学園で出会った生徒。声でチャンネル特定しちゃったのは悪いと思ってる。お前もバトルをやらないか?
「お前みたいに奇跡みたいな天運を持ってる奴が一番戦ってて楽しいんだけどなぁ…ほんとに歌って踊れて戦えるアイドルにならねぇ?」
交友関係(宅外)
【募集枠:友達◯ 血縁× 恋人×】
イラスト
エピソード
ククル先生とラピスと、将来の夢の話