アムリタ
Profile
原型:オーガポン♀
年齢:不明 身長:152cm
出身地:パルデアの大穴
一人称:私 二人称:お前、貴様
性格:さみしがり/暴れることが好き
特性:まけんき/おもかげやどし
技:ツタこんぼう/かたきうち/しねんのずつき/つるぎのまい
テラスタイプ:くさ/ほのお/みず/いわ
好きなもの:花、りんご飴、絵を描くこと
嫌いなもの:盗人、霧
「私はアムリタ。【記憶の妖精】、アムリタだ」
「私はお前でも、お前の記憶にいる私と似た立場の人間でもない。お前は私に、誰の仮面を重ねている?」
5000年前、夫のソーマと共に、大穴で起きた争いを逃れてキタカミの里にやって来た妖精種。
可憐な見た目に反して男勝りで芯が強い少女。常にクールで何事にも動じないが、知的好奇心は旺盛で新しいものが好き。
物を愛する妖精故に芸術が好きで、自分が描いた風景画の巻物や筆、彫刻刀などを常に持ち歩いている。最近はスケッチブックや絵の具も増えて持ち歩くものが多い様子。
物質の記憶と力を読み取って解放し、また物質に記憶を込める力を持つ【記憶の妖精】。元々は地上で集めた情報を【記憶の神】ラブクラフトに共有する“目”の役割を持つ種族だったが、大穴の争いで彼女以外全滅したのを機にその役割からは解かれている。
戦闘時は宝物の仮面の力を引き出し、属性と武器を変えながら戦う。あまり戦闘は好まないが、妖精種故に非常に高い身体能力の持ち主。
詳細設定
「好きになってくれるまで待つ…?私が、か?何というか…随分と面白い男だな、お前は」
「返せ、返せ返せ返せ!私の面を、私の夫を、私の思い出を…!これ以上私から、何も奪うな!!」
元々はエリアゼロにいた妖精。本来は自我や感情も薄い種族だが、ソーマに一目惚れされ夫婦として共に過ごすうちに感情が芽生えていった。アルバ達とは王女シャインの護衛だったソーマを通じて友人同士で、愛用の仮面にあしらわれた宝石も元は彼等と共に見つけ、貰った宝物。
エリアゼロで起きた戦争の際、ソーマの水上を走る力で海を渡ってたった二人遠いキタカミの里へ逃げ延びた。が、異形の珍しい種族故に迫害されたためほとんど里には降りず、山奥の穴蔵で二人静かに暮らす事に。
たまに里に訪れても唯一普通に接し、村人に恐れられず村に降りてこられるよう顔を隠すお面を作ってくれた面職人以外とはほとんど交流しなかった。その面職人が作ってくれたお面に見惚れて物作りに興味を持ち、時々教えてもらっていた。
そんな時、美しい宝石の面の噂を聞きつけた野盗に襲われ、三枚の仮面と絵、そしてソーマの命も奪われてしまう。アムリタは偶然景色を描きに外に出かけており、帰ったアムリタを待っていたのは荒らされた住処と緑の面を守って息絶えたソーマの遺体だけだった。
怒り狂ったアムリタは仇討ちのため残された緑の仮面を手に野盗に戦いを挑み、角を折られ顔に重傷を負いながらも三人を殺してみせる。
…が、野盗達は先に村へ手を回して村人に嘘を吹き込んでおり、倒した隙を突かれて野盗の根回しで徒党を組んだ村人に返り討ちにされ、異界へ封印されてしまった。
村で野盗達が「命懸けで村を守った英雄」と囃し立てられる影でたった一人異界に閉じ込められたアムリタは、傷を癒しつつ脱出の術を探し続けた。
そうして数千年が経った頃、異界に余所から来た少年が訪れる。
自力で異界の扉をこじ開けたという少年に見つかり行動を共にしていた時、今度は二人組の少年が異界へ迷い込んだ。彼らがかつて自分に宝石をくれた二人の生まれ変わり…マーモとアズである事に気付いたアムリタは、初めて神隠しされた人間に声をかけるのだった。
交友関係(宅内)
可愛い王子殿下。言葉すら辿々しいくらい幼かったのに、一人前に料理を出来るようにまでなって感動。
「まだ子供っぽいが一人前に店も持てるくらいになって…立派になったな、殿下」
昔も殿下を任せていいと思えるくらいには気は強かったけど、前にも増して気丈な性格になった。ちょっと心配。
「つがいを守ろうとするのはオスとして結構だが…少し気を張りすぎだな。肩の力を抜け」
*オルチャータ/アズ(エクスレッグ♂)
異界から戻って二度見した。あんな臆病だったのに明るくなってつがいも出来たと聞いて一安心。
「アズなのか…いや、前からお前は綺麗だったからな、胸を張って着飾ってなんぼだろう。…今度描いてもいいか?」
* エペタム(ゾロアーク♂)
弟か息子がいたらこんななんだろうなと思ってる。面白い物語や新しい画材を持って遊びに来てくる辺りかまってほしい子供みたいでちょっと可愛い。
「たかが数百ちょっとの小童が一丁前に大人ぶるんじゃない」
交友関係(宅外)
【募集枠:友達◯ 血縁✖️ 恋人✖️】