原型:カミツオロチ♂
年齢:30歳 身長:193cm
出身地:キタカミの里
一人称:私 二人称:君、貴方
性格:てれや/打たれ強い
特性:かんろなミツ
技:きまぐレーザー/みずあめボム/ハイドロポンプ/じこさいせい
テラスタイプ:ドラゴン
武器:なし
好きなもの:団子、作品を作る時間、アムリタ
嫌いなもの:キタカミの里、他人の作った料理
特技:お面作り、スケッチ
趣味:旅行
「君達がパルデアから林間学校に来た子達かな?ようこそ北神の里へ」
「本当かも分からない伝承に踊らされて、こんな優しい子を忌み嫌って…それでも許されるなら、君と仲良くなりたいな、鬼さま」
キタカミの里の由緒正しいお面職人。
気弱で人見知りなところもあるが、人当たりが良く柔らかい態度の好青年。非常に行動力が高くて視野も広く、技術を上げるために積極的に海外に留学したり里の外の美術館や個展を見て勉強したりしている。単純に旅行も好き。
潔癖症の気があるのか綺麗好きで、人の作った料理や里の飲料である湧き水が飲めない。何故か里の外の飲食店では食べられたようだが…?
村興しのために観光客向けのツアーガイドや民泊の運営も行っている…が、里の伝承やそれを信仰する人々に何故か嫌悪感を憶えており、里自体はそこまで好きではないもよう。
幼少期から鬼退治伝説のともっこ様ではなく鬼が気になっており、そのため同年代の子供と馴染めていなかった様子。最近復活した鬼さまが小さな少女だった事を知り戸惑ったものの、友達になる夢を叶えたくて機会を伺っている様子。
戦闘はあまり好まないが、本気を出すと里でも随一の強さを誇る。水飴で足場と機動力を奪った相手を狙い撃つ容赦ない戦いぶり。
「覚えてる…いや、思い出したとも。アムと私の思い出を奪われた怒りも、毒の痛みも、捨てられた水底の冷たさも…だから例え私が悪鬼に堕ちても、諸共消え失せることになろうと、お前だけは許さない。消えてもらおうか」
「逃げよう、アム!また二人で!二人ならどこに行っても、何も無くても幸せになれる、そうだろう?」
其れは異形だった。例え優しい心を持っていたとしても、風のように水面を歩き、人など容易く切り裂く爪を持った其れは異形だった。
そんな彼を恐れ、疎み、愛する妻も宝も命も奪われたことすら良しとした末に、その里は正真正銘の化け物を生み出すに至った。
無垢な魂の形を奪い、いずれ正体を明かす時が来るまでその姿を、内に飼う化け物を偽り、隠し続けるもの。
その名を【虚飾の悪魔】ソーマ。【悪魔長】の干渉無くして生まれた、8人目の悪魔である。
正体はアムリタの夫、ソーマの転生体。
アキーに指示されたともっこ達にお面やアムリタの絵など全てを奪われ、致命傷を負わされたソーマ。アキーに洗脳された村人はアムリタを封印した後、死に体のソーマを里で最も深い湖…てらす池の底に捨てた。
アムリタの宝物を奪われたまま死ぬ無念と、里やアキー一行への怒りを抱えたまま死んだソーマは怨霊に成り果て、里にいた女が宿していた赤子の魂を喰らい肉体を乗っ取った。そうして肉体の宿主が死ぬ度にまた新たな赤子の肉体を乗っ取り、転生し続けて里へ復讐する機会を伺い続けていた。
他の悪魔と違い、【悪魔長】の加護なしに人の魂で冥界の禁忌に触れたことで記憶も自身の正体も忘れていたが、復活したアキーとの交戦で僅かに記憶を取り戻した。
が、未だアキーの洗脳毒に侵されたままの住民に攻撃され、アムリタを連れ里を捨ててprdaに移り住んだ。
【募集枠:なし】