文字名

スキュル文法での発音は綴りに対応して書かれており、綴りの元となるデュテュスンリパーシェ碑文体においてはいくつかの文字は未分化となっている。祖語に対応する字・ラネーメ祖語再構音・対応文字・リパライン語音を下に示した。

現代理語と異なり、古ユナ語では一部の音の有声・無声は区別されず一つの文字で表された。いくつかの文字(q, fh, vh)はそもそも存在せず、また母音とその半母音も区別されなかった(inaに対する音素Y/J、waxuに対するW/U)。{la lyjoten-ferlk-penulj}において、碑文体の画像埋め込みをしている。