甘い甘いふわふわでとろっとろっな美味しいモノが食べたいなぁ!
大石といわゆる恋人同士ってヤツになってから、はや数ヶ月。
オレはバナナ片手に悩んでいた。
D○leと書かれたアメリカンなシールが貼られた黄色のそれを指で突く。
うー。どうしよう。
だいたいな~、そ、そのアレを口に入れるなんて想定していないワケで。
決心したオレはバナナの皮を一思いに剥くとそのままそれを口に含んだ。
「英二。どうしたんだ?」
訝しげに俺の行動を見守っていた大石がとうとう我慢しきれなくなったのか口を出す。
うるさい!
オレは今大石の部屋で大石をベッドに押し倒していた。
さっきまでの綺麗に整えられていたベッドが見るも無残に皺を寄せている。
オレは大石のチノパンのファスナーを下げて目的のモノを取り出す。
パンツの穴から未だ力を持たないソレを掴む。
オレは口を少しあけて大石のソレを唇で挟んだ。
オトコなら勝負っしょ!
「んっ!」
ヤバイ。バナナは甘くて冷たくて柔らかかったけど大石のは独特の臭いがするし硬いしそれに熱い。
ちゅぱちゅぱと練習したように舐めたけれどイマイチ効果が出てるか分からなかった。
それでもしばらく続けると唾を飲む音が聞こえて顔をあげると大石と目が合った。
慌てて視線を逸らす大石に上目遣いで尋ねる。
「なんでめをぞらずんだよ…」
咥えたまんまで口にだしたもんだからヘンになった。
「うわっ!」
オレが喋ったためなのか、大石のヤロウ! 急にイキやがった!
「オーイシ! おま、うぅ、ニガッ!!!」
「ご、ごめん! ……英二?」
大石の精液が舌に触れるとオレは灰になるとこだった。
やべぇ! こんなまずいもんなんて思ってない!
AVとかで女の子たちがヘーキで舐めてるじゃん!
綺麗好きの大石だから綺麗に洗われているだろうけど、初めて口にした大石のペ○スとセーシは
それでも生臭い男の味がして、オレの戦意はもげそうになった。
ふと昨日のケーキの残りが目に入った。
昨日は大石の誕生日で。
全国へ向けて毎日甘い雰囲気もなかったオレらだけど、この日はトクベツだった。
最近ずっと手塚に大石貸してたし。おチビの件もあったしさ。
だから昨日はゆっくり過ごそうとしたけどハシャギ過ぎて甘くならず寝てしまったのだった。
テーブルの上のケーキはちょっとしょんぼりしていた。
ご馳走食べ過ぎてちょいと残しちゃったんだよね。
オレはイイコトを思いつくとニシシと嗤いケーキのクリームを指で掬う。
大石にはオレが何をしようとしたのか分かったみたいで、触覚を揺らしながら逃げようとしたけれど。
オレは大石の腰を捕まえて抱きしめた。
へへっ、ちょっと大石のが大きいからっておんなしくらいだし負けないよん!
真っ白い滑ったクリームを大石のに塗りたくる。
「ぇ…っいじ…っ!」
大石がなんか呻いてるけど気にシナイ!
根元から先っぽにかけて甘いクリームで飾り立てると大石のペニスは腹につきそうなほど聳り立っている。
オレは気がつかないうちに自分の唇を舐めていたようで大石がコリャ大変と呟くのが聞こえた気がした。
ヤバイ!オレ天才っしょ!
美味しくなった大石のソレにオレは夢中でしゃぶりつく。
バナナに負けないくらい甘くなった大石のバナナを夢中で舐めた。
大石は諦めたのかオレの癖のある髪を指で掻いたり撫で始めた。
んにゃ!? ネコじゃないぜ!
でも気持ちイイからオレはそのまま大石のクリームを舐めとり続けた。
これがホントの秀くりぃむってね!
だれだ!ツマンナイっていったのは!
夢中でしゃぶり続ける。
「ぁ、んっんっ!」
「英二! ダメだっ!」
大石が慌てて撫でていた俺の髪を掴む。
言葉では静止したのに。大石のバカ!
口からペ○スを抜き出すどころか更に奥の喉に大石のが入ってくる。
そのまま喉の奥まで大石のペ○スで犯されて。
「ごめん、エージ…ごめん」
大石の熱を持った懺悔を聞きながらオレはそのまま大石の白いクリームに塗れることになったのだった。