リップシンク用音量抽出ツール

音声に合わせてリップシンク(口パク)を行うための情報を事前に取得するツールです。

Android2.2以前、PSP等のリアルタイムで音量情報(リップシンクの開く量)を取得出来ない環境のために使用します。

iPhone、Android2.3の場合はリアルタイムで音量情報を取得できるため必要ありません。

当アプリケーションは、エディタの利用規約が適用されます。

必ずダウンロード、起動前に エディター利用規約 をお読みください。

ダウンロードまたは起動いただいた時点で、利用規約に同意しているものとみなされます。

ツールの起動

起動方法

起動には32bit版Java6以上と、QuickTime Playerがインストールされている必要があります。

搭載メモリは2GB以上を推奨します。

詳しくはこちらを御覧ください。

Java6とQuickTimeが適切にインストールされている状況で「ツールの起動」をクリックするとアプリケーションが起動します。

使い方

waveのファイルまたはフォルダをドラッグ&ドロップすることで音声を抽出します。

「.mtn として書きだし」がオンの場合

Live2DMotionとしてロードしてモーションとして扱える形式で書き出します。

通常は、リップシンクだけを管理するためのMotionQueueManagerインスタンスを生成して

他のモーションとは分けて使います。

「.mtn として書きだし」がオフの場合

xxxx.soundlevel という名前のテキストファイルで書きだされます。

以下のように単純な少数値をコンマ区切りで記述します。フレームレートは30固定となります。

0.44,0.48,0.48,0.30,0.49,0.49,0.49,0.42,0.24,0.23,....

この形式のデータを処理するライブラリなどは提供しておりません。