01. PSDのインポート

• プレビュー(P)

ドラッグでキャンバス上の表示位置を変更することができます。

• 消しゴム(E)

ドラッグでテクスチャに消しゴムがけができます。Tab ＋ ドラッグで消しゴムのサイズを変更することができます。

• レイヤー間のマージン

部品（レイヤー）の間のマージンを設定します。単位は pixel です。

大きい値ほど各部品の間隔が広がり余裕ができます。

• レイヤーの回転を許可する

チェックを付けるとPSDのレイヤーを回転させた状態でテクスチャに配置する場合があります。これにより効率的にテクスチャを配置できる場合があります。

• 再インポート用オフセット

テクスチャ上のオブジェクトの位置を変更できます。

初回インポート時からキャンバスサイズを変更したPSDを再インポートした事により、テクスチャ上のオブジェクトの位置がズレてしまった時等に使用します。

• レイアウトを更新（Ctrl + Shift + R）

ボタンをクリックすると、自動レイアウトの処理が直ちに更新されます。

• 境界のマージン

不透明画素（絵のある部分）と、それを囲むポリゴンとの間の平均的なマージン（余白）を指定します。※１

• 境界の最小マージン

角の部分など、不透明画素とポリゴンが近づく場合に、なるべくここで指定するマージンを確保できるように点を追加します。※１

• 点の間隔（ピクセル）

ポリゴンを打つ間隔を指定します。50が指定されている場合、おおよそ50x50ピクセルの範囲に１つの点をうつようになります。※１

• サイズ比による間隔調整

面積が小さくなるほど点を増やしたい場合に大きくしてください。

サイズ（面積）が最大の領域に対して、面積が1/10の領域についてどの程度間隔を増やすかを指定します。1の場合は、サイズによらず同じ間隔となります。

• 境界の最小点数

１つの領域を囲む点の最少数を指定します。３の場合は３点からなる三角形が最少の場合の形状となります。４の場合は、４点からなる四角形が最少の場合の形状となります。

• 透明とみなすアルファ値

原画の透明とみなすアルファ値 (0..255の透明度、0が透明) を指定します。透明にちかいゴミなどを消したい場合に値を大きくします。通常は 0 で問題ありません。

• ポリゴンを更新（Ctrl + R）

ボタンをクリックするとポリゴンを再計算します。ゴミ取りツールでテクスチャに修正を加えた時に実行するとポリゴンが綺麗になる場合があります。

• 描画順を自動設定

有効にすると、キャンバスに配置されたときにレイヤーの並び順に描画順が自動設定されます。

無効にすると、描画順がすべて500に設定されます。

• 配置倍率

テクスチャ化したときに、原寸サイズからどれだけリサイズしたか表示されます。

画像の解像度を落としたくない倍は、100％になるようにテクスチャサイズを調整しましょう。