After Effects プラグイン
Adobe After Effects でLive2Dモデルを扱うことができるようになるプラグインです。
プラグインが対応するAfter Effectsのバージョンは、CC(2015.3)、CC(2015)、CC(2014)、CC(12.0)、CS6 です。
お知らせ AMD社グラフィックボード(Radeon,FirePro etc)搭載機器による本プラグイン使用は推奨しておりません。
使用上不具合が出る報告を頂いておりますので、オンボード、あるいはNVIDIA社グラフィックボードの使用をご検討下さい。
当アプリケーションは、エディタの利用規約が適用されます。
必ずダウンロード、起動前に エディター利用規約 をお読みください。
ダウンロードまたは起動いただいた時点で、利用規約に同意しているものとみなされます。
ダウンロード
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更新履歴
2016/10/04 v0.9.5
- Cubism 2.1に対応しました。
- 従来通り2.0のモデルも使用可能です。
- サポートするAfter Effectsのバージョンが変更されました。
- 新規サポート
- CC 2015
- CC 2015.3
- サポート終了
- CS 5.5
- パーツの不透明度を設定できるようになりました。
2016/06/16 v0.9.4
- .aepを開いた際に.mocが見つからなかった場合、クラッシュする問題を修正しました。
- .mocを再読込の際に、現在のフレームにキーフレームが挿入される問題を修正しました。
2016/01/21 v0.9.3.0.2_2
Windows版のインストーラの電子署名を更新しました。
2015/04/20 v0.9.3.0.2
Macでも使えるようになりました。
2015/03/11 v0.9.3.0.2
パラメータ名の頭に表示される "PARAMS_" を省略しました。
2015/02/18 v0.9.3.0.0
レイヤーマスクに対応しました。
2014/10/15 v0.9.2.0.0
透明/不透明部分の境界に、意図しない灰色のエッジが出る問題を修正
2014/09/09 v0.9.1.0.0
Adobe After Effects CC2014 正式対応
2014/08/25 v0.9.02
ベータ版を公開。
使い方
読み込みには、Modelerから書き出した、mocファイルとテクスチャファイルが必要になります。
model.json (モデル設定ファイル)もあると良いでしょう。
【STEP 1 】 Modeler でモデルデータを書き出す
書き出し設定では、[モデル設定ファイル(model.json)を書き出す]にチェックを入れます。
書き出しターゲットは、[1/1]を選ぶとテクスチャを原寸のまま書き出せます。
保存先とファイル名を指定して、ファイルを書き出します。
【STEP 2 】 After Effects でLive2Dモデルを読み込む
次は、After Effects に移ります。
新規作成したコンポジションに、[平面]を新規作成します。
作成した平面にエフェクトを追加します。
作成した平面を右クリックして、[エフェクト]→[Live2D]→[Live2D Loader]をクリックします。
エフェクトコントロールにLive2D Loader が追加されます。
ここで、[Model Settings]の詳細を開いて、[Load.moc]ボタンをクリックします。
読み込むファイルを選択するウィンドウが表示されます。
モデルデータ(mocファイル)とテクスチャを指定する方法と、JSON(モデル設定ファイル)を指定する方法があります。
【注意】
ファイルのパス(保存場所)に日本語が含まれると読み込むことが出来ません。
モデルデータの保存場所に注意して下さい。
Model and Textrue (モデルとテクスチャを指定)
[Model]では、mocファイルを指定します。
[Texture(s)]では、テクスチャファイルを指定します。(復数指定可能)
準備ができたら[OK]ボタンをクリックします。
JSON(モデル設定ファイルを指定)
[JSON]では、model.json ファイルを指定します。
準備ができたら[OK]ボタンをクリックします。
ファイルが読み込めたら、画面にLive2Dモデルが表示されます。
【STEP 3 】 モデルを画面に合わせる
モデルの位置と大きさは、[Modeler Settings]の[Position]と[Scale]で調節できます。
[Live2D Params]では、各パラメータを設定できます。