初期化と終了

初期化

Live2Dクラスのinit関数を呼び出します。
アプリケーションでLive2Dを使用するまえに必ず一度だけ呼んでください。
一度も呼ばなかったり、連続で呼んだりすると動作が不安定になる可能性があります。
ただし後述するdispose関数を読んだ後ならば2回目以降でも呼ぶことができます。

初期化時には標準出力に以下のようにLive2Dのバージョン情報が表示されます。

Live2D version 1.0.00 for Platform

終了

dispose関数を呼び出すとLive2Dが確保したすべてのリソースを解放します。
initを呼ぶ前には呼ばないでください。
基本的にはアプリケーションの終了時に呼びます。
例外としてメモリが非常に少ない環境で、必要ないときやライブラリを完全に切り離したいときはこの関数を呼ぶことでリソースを解放し、次に使うときにまたinitを呼ぶ、という使い方もできます。