02. やってはいけないポリゴンの割り当て方
やってしまいがちだけど、やってはいけないポリゴンの割り当て方について説明します。
編集点を移動させない【重要!】
[テクスチャ編集]画面内で、ポリゴンを割り当てるときには、一度打った頂点を動かしてはいけません。
位置を動かしたい場合は、打った頂点をいったん削除してから、新たに作成して下さい。
このようにポリゴンを割り当てると
キャンバスではこのように表示されます。
ここから、さらに下記のように1つの点を(Ctrを押しながら)スライドさせて編集すると
キャンバスではこのようになり、原画とは異なった絵になってしまいます。
これではだめなので、下記のように点を削除してから、新しく作成します。
キャンバスではこのようにきちんと表示されます。
復数の領域を一度に割り当てない【重要!】
1回のテクスチャ編集で、復数の領域を配置することはできません。
下図のように、ポリゴンを2つの領域に分けて作ったとしても、それは1つの描画オブジェクトとして配置されます。
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1つの領域を配置するように、ポリゴンを割り当てて下さい。
パーツを囲みきれていない
ポリゴンの切れ目は、キャンバス上ではスパッと切り落とされているように表示されます。
ズームせずに遠目で見ると気にならなように見えますが、このパーツが実機で動いたり変形したりすると、
チラついて目立ってしまうことがあります。
輪郭のギリギリで切り取るのではなく、ある程度の余裕を持ってポリゴンの点を配置してください。
ポリゴンの形状が細長い三角形になっている
ポリゴンの形状はできるだけ正三角形に近い形にすることが望ましいです。
細長い三角形になると、変形に無理がでることになるので、避けたほうがいいです。
テクスチャ素材の枠外に頂点を配置する
パーツを詰め込んだテクスチャ素材でポリゴンを作成するときにやってしまいがちです。
頂点は枠内に納めるようにしましょう。