02. 当たり判定があるモデル
当たり判定の作り方
モデルをタッチした時の反応に使う当たり判定は、テクスチャの無いポリゴンを貼り付けて作成します。
テクスチャの端など、画像がない場所を切り取ります。
(サンプルでは一番単純な四角形ですが、どんな形でもOKです。)
切り取ったポリゴンを当たり判定にしたい位置に配置します。
当たり判定は服替えや腕の切り替えなどで非表示になるパーツには配置せずに、
どのパターンでも常に表示するパーツ(サンプルでは「コアパーツ」)に配置して下さい。
当たり判定のID
当たり判定のポリゴンと他のポリゴンとを判別するために、描画オブジェクトのIDを変更しておくと良いです。
サンプルでは頭の当たり判定を「D_REF.HEAD」、体の当たり判定を「D_REF.BODY」とし、
当たり判定のIDには「D_REF.」と付けるという命名規則に沿ってIDを決めています。
IDの命名規則は開発者との相談で決めて下さい。
TIPS
Viewer で当たり判定を確認することができます。
描画オブジェクトのIDに「D_REF」という文字列が含まれていると、当たり判定として表示します。