5. Live2Dを描画するコード

Last update: 2014/08/22

ここでは、 Cocos2d-xでLive2Dを描画するためのコードを紹介します。

コードを追加・編集

最終的な構成は以下のようになります。

ページ内リンク

・AppDelegate.h は編集しません。

・AppDelegate.cpp

・HelloWorldScene.h は編集しません。

・HelloWorldScene.cpp

・SampleLive2DSprite.h は新規で作成します。

・SampleLive2DSprite.cpp は新規で作成します。

AppDelegate.cpp

AppDelegate.cppに追加を記述します。

Live2Dをインクルードしてlive2dをネームスペースとして宣言します。

AppDelegateにLive2D::dispose();を追加します。
applicationDidFinishLaunching()にLive2D::init();を追加します。

コードは最終的に以下のようになります。

HelloWorldScene.cpp

HelloWorldScene.cppに追加を記述します。

SampleLive2DSpriteをインクルードします。

SampleLive2DSpriteのインスタンスを生成し、子として追加します。

コードは最終的に以下のようになります。

SampleLive2DSprite.cpp

SampleLive2DSprite.hを記述します。

SampleLive2DSprite.cppを記述します。

コンストラクタで、モデルとテクスチャの読み込み、テクスチャの設定、描画位置の設定をします。

コードは最終的に以下のようになります。