10. 音声ファイルからシーンを生成

音声ファイルに対応するモーションを作成したいときに、1つ1つシーンを新規作成するのは大変です。

Animator には読み込んだ音声ファイルから自動的に同じ数だけのシーンを作成する機能があります。

ここではその[音声ファイルからシーンを生成]機能について説明します。

音声ファイルから自動的にシーンを生成する手順

音声ファイルを Animator の[素材]パレットにドラッグ&ドロップして読み込みます。

元になる、モデルトラックを1つだけ選択しておきます。

選択するにはトラック名をクリックして下さい。

[シーン]メニュー→[音声ファイルから自動的にシーンを生成]をクリックします。

すると音声ファイルの名前と同じ名前のシーンが生成されます。

[タイムライン]パレットを見ると、サウンドトラックが挿入され、

モデルのトラックのプロパティグループには[リップシンク]の項目が追加されました。

また、シーンの長さも音声ファイルと同じ長さで作成されます。