03. PNGでテクスチャを用意する
Cubism Modelerには、PSDデータの他に、PNGデータをテクスチャとして読み込むことが出来ます。
ここでは、PNGファイルでテクスチャ画像を用意する場合の説明をします。
PNGでのテクスチャ画像の作成
分けた部品を、それぞれが重ならないように1枚のキャンバスに並べていきます。
画像サイズ :
512、1024、2048等2のn乗のピクセル数の正方形
※ 解像度の高い動画作品等の特殊なケースで無い限り、1024×1024で作成する事を推奨します。
テクスチャ枚数 :
アプリの場合1024ピクセルサイズが2,3枚くらい
動画の場合は特に制限はありません
※フリー版の場合は2048ピクセルが1枚になります
TIPS : テクスチャ作成時のアドバイス
・肌は肌、髪は髪、服は服というように、パーツの種類ごとにテクスチャを作ると扱いやすいです。
・最初に大きなパーツを配置して、細かいものを隙間に配置していくと良いと思います。
・なるべく同じ種類のパーツは1枚に収まるように、パーツ同士の隙間も考えて詰めながら並べます。
・テクスチャの数が増えるとその分 Live2D モデルのデータサイズが大きくなりますので、出来るだけ詰め込んで枚数を減らすようにします。
完成したテクスチャを書き出す時は背景を透明化したpngで書き出して下さい。