02. モーションの設定

モーションの再生にかかわる内容を設定できます。

ここで設定した内容はモデルの設定ファイル model.json に書き出されます。

フェードイン(ms)

このモーションに切り替わるまでの時間(ms)です。

.mtn ファイルに設定されたモーションのフェードインの値が表示されます。

モーションにフェード値が設定されていない場合は 1000 になります。


フェードアウト(ms)

次のモーションに切り替わるまでの時間(ms)です。

.mtn ファイルに設定されたモーションのフェードアウトの値が表示されます。

モーションにフェード値が設定されていない場合は 1000 になります。


フェードインの上書き(ms)

モーションのフェードイン値を上書きしたい時に、値を記入します。


フェードアウトの上書き(ms)

モーションのフェードアウト値を上書きしたい時に、値を記入します。

フェードイン/フェードアウトの仕組みについてはこちらのページをご覧ください。


ループ再生

ここにチェックを入れるとモーションを再生後に繰り返し再生します。

(ビューア用の設定なので、model.json には書き出されません。)


ループ再生時のフェードイン

ここにチェックを入れると再生時にフェードインしつつモーションを再生します。

(ビューア用の設定なので、model.json には書き出されません。)


音声

モーション再生時に合わせて再生する音声ファイルを指定します。

Viewer上での再生はmp3(FlashPlayerで読み込める形式) のみに対応しています。


グループ名

モーションのグループ名を半角英数で入力します。

「idle」にして「アニメーション」メニュー→「アイドリングモーション」をクリックすると、自動でモーションを再生するようになります。

サンプルでよく使われるグループ名は、「tap_body」や「pinch_in」、「shake」、「flick_head」などがあり、

どういうときに再生されるかでグループ分けして名前をつけると良いでしょう。


再生

ボタンをクリックするとモーションが再生されます。


再生してパラメータを記録

ボタンを押すと、下記のパラメータを選択するダイアログが開き、そのパラメータをmtnに記録することができます。

主に、Viewerで設定した物理演算をmtnに書き出すときに使います。

使い方はこちらのページをご覧ください。