Flash
Q. AdobeAIRで使えますか?
A. はい。使えます。
Q. AdobeAIRを使う場合のプラットフォームは?
A. 基本的には、AIRが対応しているプラットフォームには対応しています。
Q. Android、iOSアプリとして書き出すと遅いのですが
A. GPUによる描画最適化が適用されない場合は、極端に遅くなる場合があります。
マルチプラットフォームにおけるグラフィックの描画速度は以下のようになる傾向があります。
ネイティブ > Cocos2d > Unity > AIR
Q. 古いFlashPlayerで表示できません
A. FlashPlayer11以上が必要です。
11からStage3DというGPUを活用した本格的な3D描画に対応したためです。
Q. ブラウザで読み込んでも何も表示されません
A. wmodeがdirectになっているかを確認して下さい。
Q. Flexで表示されません
A. Live2Dは再背面に表示されるため、mxmlなどで作成したGUIパーツの背景は透過する必要があります。
Q. Live2DとFlashのSpriteを組み合わせることができますか?
A. はい。ただし、Live2Dは再背面に表示されるため、背景は3Dである必要があります。
Bitmapクラスに書き出してstageに追加することで、完全に今までどおりのFlashとして扱うこともできます。
Q. Flashで背景を透過することはできますか?
A. できません。
3D機能を有効にしてFlashを読み込むためには、wmodeというパラメータをdirectに指定する必要があります。
背景を透過するためにはtransparentにしなくてはならないため、両立することができません。