1. Cocos2d-xとは

Last update: 2014/08/13

ここでは、Cocos2d-xについて紹介します。

Cocos2d

Cocos2dは2Dゲームフレームワークです。Pythonで書かれています。
Cocos2d-xは、Cocos2d for iPhoneをもとにC++で書かれた移植版です。

Cocos2d-xの特徴

オープンソースで開発されていること、クロスプラットフォーム開発が可能であることの二点が挙げられます。

オープンソース

MITライセンスで公開されています(更新時現在)
ソースを確認できるため、問題の発見、解決がしやすいといえます。

クロスプラットフォーム開発

動作するプラットフォームについては、公式Webサイト(http://www.cocos2d-x.org/wiki/Supported_Platforms_and_Programming_Languages)を参照してください。

開発のイメージ

※Cocos2d-x開発環境構築や、Cocos2d-xのプログラム実行のために、Pythonが必要です。
※Androidアプリ開発を行うためにはNDK, SDKが必要です。

初めにCocos2d-xの開発環境を構築します。

次に、cocosコマンドを使ってプロジェクトを作成します。

Resourcesフォルダ内にリソースを配置します。

プロジェクトをIDE(Visual StudioやEclipseなど)で開き、プロジェクトの設定、ビルドします。

(環境によっては、build_native.pyを使ってコンパイルが必要です。)

Classesフォルダ内のhとcppを編集し開発を進めます。

適切な方法で実行します。

その他詳しい情報は、公式Webサイト(http://www.cocos2d-x.org/)へ