モーションの再生クロック
モーションの再生クロックを外部から設定することができます。
それにより、モーションの停止、スロー、早送りなどができます。
UtSystemクラスを使用します。
ここでLive2D内部での時間の流れを設定しています。
通常は実時間で動作していますが、外部から設定することもできます。
その場合はsetUserTimeMSec関数を使用して以下のように設定します。
//毎フレーム更新する
UtSystem::setUserTimeMSec( 現在の経過時間(ms) );
この引数を同じ数値にしておけば、その間モーションの再生は止まります。
または実時間での経過時間の2倍の値を設定すれば、2倍の速度でモーションを再生します。
このようにして、モーションの再生クロックを操作することができます。