皇海山  濃い緑の鋭鋒と鋸尾根

群馬県  皇海山2,144m、鋸山1,998m  2006年10月15日

栃木県  庚申山1,892m

(皇海山)日本百名山、栃木百名山、群馬百名山

(庚申山)栃木百名山、群馬百名山

(鋸山)栃木百名山

448

歩いても歩いても

目指す山頂ははるか先

岩峰を登り

沢を渡り

果てしなき道をゆく

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庚申山の頂上から下りにさしかかろうとするといきなり皇海山が目の前に現れる。青く晴れ渡った秋空の下、深い谷の向こうに少し猫背の、濃い緑の鋭鋒が立っている。これを見るためだけでも来る価値はある。深田久弥が百名山に選んだときの皇海山の姿はこれであったに違いない。

細尾根をしばらく歩くと近づいた鋸山のピークとの間にある大きなギャップに出る。向かいの東斜面は大きく崩壊しており、崩壊地の左端にアルミはしごが立てかけてある。鎖・ロープを伝ってコルに降り、はしごを伝って登っていく。最後はロープを掴んで急斜面を登る。

右手に少し登るとそこが鋸山の山頂であった。皇海は目の前に立っている。それにしてもすばらしい眺め。奥白根から太郎、男体山までが立ち並び、その手前に松木川の渓谷が見えている。正面の皇海は大きな丸い頭になっており、不動沢コルのところに数人の人影らしきものも見える。この天気だから不動沢から登ってくる人は多いだろう。

鋸山からの下りはロープ場ありの急な坂。振り返ると鋸山が鋭く尖っており、尾根のピークも正にのこぎりの歯の如くギザギザに見えている。なるほど、だから鋸山と言う訳だ。納得。

樹林の間に人々が大勢たむろしており、その先に皇海の頂上があった。渡良瀬川水源碑といっしょになっており、傍らに大きな二等三角点。利根村の頂上標識もある。視界のない林の中に大きな頂上標識があるのは、いかにも奥深い山の頂上らしい。

鋸山頂上から六林班峠に向かう。前方には袈裟丸の峰。笹原を抜け、前方の小高い丘に登っていくと、最高点あたりに三角点発見。たぶんこれが女山なのだろう。そこから10分程度で待望の六林班峠に到着。思ったより狭いが焚き火らしき跡もある広場。袈裟丸山と庚申山荘への道標。ここから袈裟丸へもいつかは行ってみたい。

六林班峠から庚申山荘方面に向かい、次第に大きくなる沢を徒渉してゆく。紅葉を写しながらのんびり進む。木が生えた大きな岩が鉢植のように散らばっているのを見ながら、アップダウンを繰り返し、17時前になってヘッドランプを取り出す。庚申山荘に着いてみると、そのバックに庚申山がそびえて見えており、なかなか立派である。

仁王門、夫婦蛙岩のあたりで真っ暗になるが、休憩してヘッドランプを消すと、満点の星空。オリオンがまぶしい。銀山平へは19時過ぎに着き、かじか荘の温泉に入る(600円?)。露天が階段を下りたところにあり、悪くない。

快晴の庚申山からの皇海山の雄姿に乾杯!

 庚申山の頂上から下りにさしかかろうとするといきなり皇海山が目の前に現れる。青く晴れ渡った秋空の下、深い谷の向こうに少し猫背の、濃い緑の鋭鋒が立っている
 鋸山からの下りはロープ場ありの急な坂。振り返ると鋸山が鋭く尖っており、尾根のピークも正にのこぎりの歯の如くギザギザに見えている。なるほど、だから鋸山と言う訳だ。納得。
剣ノ山
蔵王岳、白山、薬師岳(背景にオロ山)
松木川の源流部
 庚申山荘に着いてみると、そのバックに庚申山がそびえて見えており、なかなか立派である
 視界のない林の中に大きな頂上標識があるのは、いかにも奥深い山の頂上らしい。
 紅葉を写しながらのんびり進む
D1  9:32 銀山平(かじか荘)P発11:04 一ノ鳥居12:44 庚申山荘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・登り3時間12分D2 5:48 庚申山荘発  6:26 一ノ門(お山巡り分岐)  7:01 庚申山  7:28 御岳山  7:52 駒掛山?  8:03 渓雲岳  8:15 地蔵岳  8:40 薬師岳  8:51 白山  9:05 蔵王岳  9:23 熊野岳  9:34 剣ノ山  9:43 鋸山10:17 不動沢コル11:07 皇海山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・登り5時間19分11:48 皇海山発12:13 不動沢コル13:00 鋸山14:11 女山・三等三角点14:21 六林班峠17:01 庚申山荘18:04 一ノ鳥居19:08 銀山平(かじか荘)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・周回13時間20分

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D1

北陸から帰って二日目、今週末の天気は全国的に良さそうだ。皇海に行くことにする。一応、庚申山荘に泊まるつもりで50リットル・ザックにシュラフを詰め込んだが、電話してみると布団があるという。助かった。金曜はひどく疲れていて歩いていて汗がにじむ。早めにホテルに戻り、ガソリンを入れてから食事。メジャーリーグ・プレーオフのメッツ対カージナルスをやっていて、メッツのベテラン左腕(たぶんトム・グラビン)が好投。プーホールズをノーヒットに押さえ、2-0で勝つ。渋い試合。途中で寝込んでしまい、深夜に再々放送の途中から続きを見る。

翌日は庚申山荘まで行けばよいのでゆっくり出発。それでも6時半にホテルを出る。宇都宮から日光自動車道に入り、終点で降り、コンビニでお茶を買う。シュラフとエアシートを持ってきたが、ふとんがあるということなのでザックから出す。今年買った沢登り用50リットルザックは意外と入らない。詰め方に工夫がいるのかもしれない。日光方面は車が混んでそうだったが、途中で足尾方面に左折してからは空く。でも、山間に入るにしたがい天気が悪くなり、ついに雨が降り出した。晴時々曇なのに雨とはどういうことだ。

9時過ぎに銀山平の国民宿舎かじか荘に着く。終点が庚申山・皇海山の登山口になっており、広い駐車場があるのでそこに止めさせてもらう。準備をして出発。小雨なので帽子にレインウェア。福島を出るときから確かに山には雲がかかっており、吾妻も安達太良も見えていなかった。舗装道路を行くと奥にも駐車場があり、車が数台。すぐ先にゲートがあり、車は入れなくなっている。左側が渓谷の舗装路を歩く。だいぶ痛んできてる箇所もある。やがて砂利道になるが、降りてくる人たちに何度か会う。庚申山に行ってきたのか、それともハイキングか。天狗の投げ石というのは岩がごろごろ積み重なっている。山では時々ある風景。前週の金剛堂山ではスイスイ進んだヒザが重い。疲れがとれていないようだ。

1時間半で一ノ鳥居。まあ、早くついても仕方ないのでのんびり歩く。庚申七滝という標識があり、よってみる。まあ、上から7段になってる滝のようだ。遊歩道が着けてあるが、途中で壊れていて下まで降りられないようだ。その後も「百丁目」「鏡岩」「夫婦蛙岩」「仁王門」、奉納された剣などを経て旧猿田彦神社跡に着き、そこが「お山巡り」の分岐になっている。庚申山荘はそこからわずかであった。少し前に追い抜いていった男性が山荘の管理人で、2,000円払ってどこでも好きなところでよいという。一階の明るい部屋にする。まだ午後1時、天気が良ければお山巡りにでも行くところだが、この天気では山荘にいるしかない。とりあえずは広間のテーブルで食事。ホット・ウイスキーを飲む。立派な掛け軸。それから昼寝をし、夕刻、17時前に起きて夕食。来客があり、夫婦連れは日帰りで帰っていったが、男性が一人泊まり、なぜか同じ部屋に入ってきた。5時過ぎに始めた夕食の途中で暗くなる。翌日も銀山平への下りはヘッドランプになるだろう。ふとんを3枚かけて寝る。暖かい着替えを持ってくるべきだった。寝る前に外のトイレに行くと、きれいに掃除してあったのに感心。口数は少ないけど掃除はきちんとする管理人のようだ。予報だと今日は曇だが明日は晴。北陸のときのようになってほしい。

 D2

4時頃起き、暗いうちに出発しようとも思ったが、同室の男性が賑やかに食事を始めたので5時すぎまで待つ。6時前にヘッドランプを着けて出発。驚いたことに同室の男性はまだ出発していない。どんどん明るくなってヘッドランプを使うことはなかった。前日の雨も上がって快晴になっていく。庚申山への最初の取り付きは分かりにくくて、岩場に着けられた登山道を探しながら進む。暗かったら分からなかったかもしれない。中腹まで登ると見事な紅葉が広がり、デジカメを写していると、男性が追いついてきたので先に行かせる。30分ほどで一ノ門。岩の間をくぐる。視界が開けてくると南西に袈裟丸山が見えてくる。ごつごつした山並。どれが前袈裟、後袈裟、奥袈裟なんだろう。結構きつそうなギャップも見える。やがて坂が緩やかになると山頂。途中の岩場から想像していた山頂とは全然違う、穏やかな林の中の小さな丘。だいぶくたびれた山頂標識と何等なのか字が読めない三角点。ずいぶん年季が入っている(頂上標識には標高1,901mとあるが、地理院地図には1,892mとある)。少し休憩して出発。庚申山の頂上から下りにさしかかろうとするといきなり皇海山が目の前に現れる。青く晴れ渡った秋空の下、深い谷の向こうに少し猫背の、濃い緑の鋭鋒が立っている。本日最高の眺め。これを見るためだけでも来る価値はある。深田久弥が百名山に選んだときの皇海山の姿はこれであったに違いない。しばらくたたずみ、写真を撮り続ける。行く手の鋸山の尾根にその左手の六林班峠に続く尾根。六林班峠というのはどのあたりだろう。鋸の右手におもむろに背中をもたげた皇海が立ち、その右手に連なる稜線の先に奥白根があり、その更に右手に太郎や男体山が見えている。すばらしい光景が青空の下に広がっている。鋸山への尾根道に踏み出す。岩場の細い尾根から笹薮の広い尾根に下り、少し登り返すと御岳山の標示。鋸11山というのは庚申、御岳、駒掛、渓雲、地蔵、薬師、白山、蔵王、熊野、剣ノ山、鋸を指すようだが、このうち駒掛山以外の標識は発見。駒掛山ピークらしきところも確認。御岳から渓雲まではひどい笹薮もあり。あまり整備してないようだ。

しかし、ピークに出れば登山道はしっかりしている。渓雲で2回目の休憩。次の地蔵までは緩い上り下りで、地蔵から先が本格的な登りとなる。丸っこいピークに登った先は薬師岳。振り返ると庚申山までの緩い稜線が見える。行く手の鋸のピークはまだまだ遠い。いったん少し下って登った先のピークに白山の標識が置いてある。このピークからは皇海が目の前に見える。しかしもう、大きな背中が見えており、庚申山から見た圧倒的な印象ではない。鋸もまだ遠い。細尾根をしばらく歩くと近づいた鋸のピークとの間にある大きなギャップに出る。崖の端のピークに蔵王岳の標識。3回目の休憩しながら周囲の景観を眺める。皇海の左手に武尊が見えており、皇海の南尾根の不動沢コルに標識のようなものも小さく見えている。蔵王岳の向かいの熊野岳の東斜面は大きく崩壊しており、崩壊地の左端にアルミはしごが立てかけてある。鎖・ロープを伝ってコルに降り、はしごを伝って登っていく。最後はロープを掴んで急斜面を登る。登ったところに熊野岳の標識が置いてあり、振り返ると、さっきまでいた蔵王岳のピークが少し低く見えている。ここもまだ鋸ではないのか、と思いながら尾根を進み、登山道からそれたピークらしきところを登ってみると、剣ノ山の標識がある。ガレ場を降りて登山道に戻り、細いブリッジを越えると三叉路に出る。どうも六林班峠への分岐のようだが、その旨の標示はない。右手に少し登るとそこが鋸山の山頂であった。皇海は目の前に立っている。ガイドではここまで4時間とあったので約1時間の遅れ。4回目の休憩。それにしてもすばらしい眺め。奥白根から太郎、男体山までが立ち並び、その手前に松木川の渓谷が見えている。庚申山荘に、奥白根から皇海まで縦走した記念の寄書が掛けてあったが、見る限りでは平坦だがヤブに埋まってそうな尾根である。 鋸山の標識には熊野修験の真新しいお札が貼り付けてある。お札は鋸の手前のピークにもいくつかあったが、鋸のお札は平成18年のものだった。正面の皇海は大きな丸い頭になっており、不動沢コルのところに数人の人影らしきものも見える。この天気だから不動沢から登ってくる人は多いだろう。

鋸山からの下りはロープ場ありの急な坂。下っていく途中で何人か登ってくる人に会う。もう皇海に登ってきた人たちだろうか。振り返ると鋸山が鋭く尖っており、尾根のピークも正にのこぎりの歯の如くギザギザに見えている。なるほど、だから鋸山と言う訳だ。納得。植物を研究に来ているらしい人にも会い、団体にも会い、やがて不動沢のコルに着く。確かにテントを張れそうなくらいのスペースがある。「不動沢」の標識は無く、群馬県と利根村の標識あり。皇海の登りにかかる。ぬかるみのところや、樹林帯で道のわかりにくいところもある。なんせ踏み跡が多くて相当の人が登っている感じ。ほとんど視界はなかったが、中間あたりで鋸、もう少し登ったところで浅間とその向こうの八ヶ岳らしきのが見えた。細いゴルジェのようなところを登ると傾斜が緩くなり、頂上が近くなると、林の中に大きな逆鉾の剣があり、天を指している。「庚申二柱大神」とあり、ここにも熊野修験のお札。樹林の間に人々が大勢たむろしており、その先に皇海の頂上があった。渡良瀬川水源碑といっしょになっており、傍らに大きな二等三角点。利根村の頂上標識もある。視界のない林の中に大きな頂上標識があるのは、いかにも奥深い山の頂上らしい。やってきた男性に写真を撮ってもらう。お返しに男性の写真を撮ろうとしたが、男性の持っていたカメラは電池切れで写せず。1年間もほっておいては電池もなくなるだろう。木々の間から尾瀬の至仏と燧と思われる山が見えた。燧は双耳峰に見えている。座り込んで昼食。周りでも大勢が食事中。頂上を発つとき、松木沢への下り口を捜してみる。まるで登山道らしきものは見当たらないが、少し下にテープがぶらさがっているのが見えた。たぶん松木沢への目印だろう。

皇海からの下りは道が広くなってるだけに降りやすい。快調に飛ばして降りてゆき、途中で鋸山を写す。まだ人の多い不動沢コルまで30分弱で降り、鋸に向かう。ロープ場を伝って鋸に着くと二組の人たち。「皇海よりここのほうが眺めがいい」と言っている。そのとおり。写真を写してもらい、鋸山頂上から六林班峠に向かう。この先にある女山というのはどれだろう。すぐ先にピークがあり、なだらかな鞍部のかなり遠くに大きな山がある。遠い山が男山だとすると、女山はその途中のはずなのですぐ先のピークということになる。先のピークに向かう尾根は眺めを楽しむ最後の場所。左手にこれから歩むと思われる緩い谷が広がり、振り返った鋸は右半分が明るい笹原でずいぶん違う姿に見える。頂上には着いたばかりと思われる人の背中が見えている。前方には袈裟丸の峰。すぐ先のピークには30分程度で到着。そこからは下りとなる。一面の笹原に出たところでロスト。ロープが張ってあるところの先が強風のためか笹があちこちで倒れていて、踏み跡が分かりにくくなっていた。木の倒れているところを迂回して進み、その先で断念。ロープのところまで戻って休憩し、気を取り直して出発。木の倒れてるところからやや左に向かうが、やはり断念。再度ロープのところに引返す。もしかすると六林班峠を越えてしまったのでは・・・・・このままではここでビバーク、などと頭をよぎったが、マップを見、時計を確認して、六林班はまだ先のはず、ツエルトをもってるからビバークも大丈夫、と気を大きくもって再度トライ。倒れている木の周りをよく調べると、右側に踏み跡発見。その方向なら全く問題なく進める。結局、ロストからルート発見まで20分程度であった。笹原を抜け、前方の小高い丘に登っていくと、最高点あたりに三角点発見。たぶんこれが女山なのだろう。そこから10分程度で待望の六林班峠に到着。思ったより狭いが焚き火らしき跡もある広場。袈裟丸山と庚申山荘への道標。ここから袈裟丸へもいつかは行ってみたい。

六林班峠から庚申山荘方面に向かうと、驚いたことに刈り払いしてある。斜めのトラバース路に刈り取った葉が積もり、足を何度か踏み外すほど。ロストすることはもうないな。すぐに最初の沢にぶつかる。ずいぶん小さい沢だったが、マップには水場がひとつしか書いてなかったの手でくんで飲む。しかし、沢はこのさき10回以上出てきて、次第に大きくなる沢を徒渉してゆく。紅葉を写しながらのんびり進む。2時間弱で傾斜が緩み、平坦な空地のある林になる。たぶんここが樺平だろう。しかし、そこから庚申山荘までが遠かった。木が生えた大きな岩が鉢植のように散らばっているのを見ながら、アップダウンを繰り返し、17時前になってやっと天下見晴分岐の標識に達する。休憩してヘッドランプを取り出す。行く手にはぼんやり庚申山が見えていたが、庚申山荘に着いてみると、そのバックに庚申山がそびえて見えており、なかなか立派である。仁王門、夫婦蛙岩のあたりで真っ暗になるが、上から駆け下りてきた人がいた。この暗いのに大丈夫かなと思っていたら、先でヘッドランプを点けていた。一ノ鳥居の手前の沢のところで分からなくなり、庚申七滝の方を回って一ノ鳥居に出る。庚申山荘より約1時間。休憩してヘッドランプを消すと、満点の星空。オリオンがまぶしい。銀山平へは19時過ぎに着き、かじか荘の温泉に入る(600円?)。露天が階段を下りたところにあり、悪くない。快晴の庚申山からの皇海山の雄姿に乾杯!

D1

国民宿舎かじか荘の庚申山・皇海山登山口


庚申山の案内

翌日は庚申山荘まで行けばよいのでゆっくり出発。それでも6時半にホテルを出る。宇都宮から日光自動車道に入り、終点で降り、コンビニでお茶を買う。シュラフとエアシートを持ってきたが、ふとんがあるということなのでザックから出す。今年買った沢登り用50リットルザックは意外と入らない。詰め方に工夫がいるのかもしれない。日光方面は車が混んでそうだったが、途中で足尾方面に左折してからは空く。でも、山間に入るにしたがい天気が悪くなり、ついに雨が降り出した。晴時々曇なのに雨とはどういうことだ。

一ノ鳥居


鏡岩の案内

「お山巡りのみち」案内

庚申山荘の案内

庚申山荘


庚申山荘の中の猿田彦大神

D2

夜明け


「庚申山と南総里見八犬伝」の案内

 袈裟丸山

庚申山の頂上

初めて見えた皇海山

 皇海山遠望: 鋸山、皇海山、笠ヶ岳、錫ヶ岳、奥白根山

皇海山

御岳山の頂上標識

薬師岳

剣ノ山と薬師岳

薬師岳の頂上標識

御岳山

白山の頂上標識

皇海山

剣ノ山と熊野岳

松木川の渓谷

 日光連峰: 皇海山、笠ヶ岳、錫ヶ岳、奥白根山、太郎山、男体山

剣ノ山、熊野岳とむきだしの急斜面

袈裟丸山と紅葉

急斜面のハシゴ

蔵王岳の頂上標識

蔵王岳から皇海山

武尊山

蔵王岳


庚申山

ロープを辿って熊野岳へ

熊野岳の頂上標識

蔵王岳、白山、薬師岳(背景にオロ山)

剣ノ山の頂上標識

鋸山

鋸山頂上から皇海山

不動沢コル

鋸山


浅間山

皇海山頂上の剣(庚申二柱大神)

皇海山の頂上標識

皇海山の三角点

皇海山の頂上標識(利根村)

 尾瀬: 至仏山、燧岳、笠ヶ岳、錫ヶ岳

鋸山

鋸山

松木川の源流部

六林班峠への道標


道に迷った笹原

女山(1,836m)の三角点

六林班峠

六林班峠の標識

紅葉


トラバース路