「私のリウマチ日記」
34歳2009年3月14日
34歳2009年3月14日
私が体の異変を感じたのは、2006年11月頃でした。
左手中指のつけ根の所が、少し赤くなっているな。と思いました。
でも、痛くも、かゆくも、腫れてもいないので、そのままほったらかしにしていました。2007年7月中旬少し赤かっただけの左手中指のつけ根が、急に痛くなり、すごく腫れて来ました。すぐに近所の整形外科に行き、注射を1本打ってもらい、湿布をもらって帰りました。「関節炎だろう。」という事でした。翌朝には、痛みも腫れもすっかりひいていました。8月初め又、左手中指のつけ根が痛くなり、同じ整形外科に行きました。又、注射1本打たれ、「痛風かもしれない。」と言われ、血液検査をしましたが、異常はありませんでした。翌朝になると、また痛みや腫れは消えていました。8月10日またまた左手中指つけ根が痛くなって来ました。さすがに関節炎がこんなに何回も起こるのは、
おかしいと思い、少し遠いけれど評判だという整形外科に行きました。そこで初めて「回帰性リウマチ」と診断されました。あまり聞きなれない病名に意味がよく分かりませんでしたが、「リウマチ」という言葉に「前にテレビでやってた気がする。すごく怖い病気だった様な・・」と思い、ショックでした。その日は、ボルタレン錠剤と胃薬とツムラの漢方(痛み止めと冷え性を治すもの)2種類をもらって帰りました。
次の日、仕事中に急に右肩に激痛が走り、パソコンのキーボードが打てない程でした。車の運転をするのもつらかったです。9月初め体のあちこちに激痛が出始めました。しかし、3日ほどすれば痛みが引いていく。という感じでした。
9月10日
右手首から先がすごい激痛で、夜も全く眠れず、全く動かす事が出来なくなっていました。この日は、仕事を休み、朝一で通っていた整形外科に行きました。先生が少し右手首を触っただけでも激痛が走りました。「この痛みが和らぐなら、注射でも何でもして欲しい。」という思いでした。しかし、この先生は、前の先生とは違って、注射などは全くしてくれませんでした。後々分かった事ですが、前に打っていた注射は、ステロイドと麻酔を半分ずつ入れて混ぜたものでした。この頃の私は、ステロイドの怖さなどについて全くの無知でした。この日、
先生から「回帰性リウマチから関節リウマチに移行している。今後は、リウマチの薬も飲まないといけない。」と言われ、薬はリマチルとボルタレンと胃薬に変わりました。
9月末
両足の裏も痛くなり、会社の安全靴を履くのが苦痛になって来ました。そこで、会社の診療所に脱靴証の申請に行きました。そして、整形外科に通っている。というと、「リウマチは整形外科ではなく、リウマチ科や内科でちゃんと診てもらった方が良い。」と言われ、リウマチでは有名だと言われているらしい加古川の病院の紹介状を書いてもらい、10/2にその病院に行きました。問診・触診・両手、両足、胸のレントゲンを撮りました。私は「胸に関節とか無いのに、
どうしてレントゲンを撮るんだろう?」と思い、先生に聞くと、「今後、肺が悪くなった時に健康な時の肺と比べる為に、撮った。」と言われ、愕然としました。「それって将来、肺が悪くなるのが当たり前って事??・・」その日は、ボルタレンSR錠、イサロン、リマチル(今まで3週間飲み続けて来たなら、もう少し続けましょう。との事)とボルタレン湿布をもらって帰りました。
この頃、私は「関節リウマチ」の事について、徹底的に調べました。しかし、調べれば調べるほど訳が分からなくなり、不安になって行きました。加古川の病院の先生に対しても、不信感が募っていくばかりでした。1ケ月に1度通院していたのですが、触診の時、痛みがひどい所はすぐに「痛い」と言えましたが、痛い様な、そうでもない様な所は、少し考えてから「痛い」と言うと、「もっとすばやくはっきり痛い。と言いなさい!」と怒られました。「そんな事言われても・・・」と思いつつ、家で「痛い」とすばやく
言える様に練習をしたりしていました。今から思えば、何と馬鹿げた事をしていたのかと思いますが、この時の私は、真剣そのものでした。病院の薬も、リマチルは2ケ月程飲み続けていましたが、全く効果なく、ボルタレンSRもボルタレン湿布もあまり効果はありませんでした。(多少ましになる程度で、すっきりと痛みがない日は1日もありませんでした。)
10月~11月頃の症状
朝が一番痛みがひどく、それから仕事に行き、昼間はだいぶん痛みがましで(薬が効いているのか)3時頃からすごくだるくなり(熱が出てくる)夕方から夜は又、痛みがひどい。の繰り返しでした。
痛みの箇所は、ほぼ全身の関節と言っても過言ではありませんでした。仕事上、一番困ったのは、ドアノブ
が回せなくなって来た事です。家のドアは軽いので、大丈夫でしたが、会社のドアは重くて、手首サポーターを買って付けてみましたが、あまり意味がありませんでした。
12月初め
リマチルを3ケ月飲みましたが、全く効果は無く、加古川の病院まで通院するのもつらくなり、血液検査の結果もどんどん悪くなり、「ステロイドを始めないといけない」と言われたので、近くの病院にかわる事にしました。そこは、内科でしたが、リウマチの患者さんがほとんどで、評判もいい。という事でした。「ステロイドを始めないといけないのでしょうか?」と聞くと「ステロイドは出来るだけしない方がいい。リマチルが効かなかったのなら、ステロイドではなく、アザルフィジンに変えてみましょう。」との事でした。
12月7日
それから3日後、叔母の知り合いの人で、漢方でリウマチがほとんど良くなった人がいる。と聞き、連絡をとってもらい、1時間程話を聞きました。その方は、病院の婦長をされている方で、話の内容もすごく説得力がありました。「ホームページがあるから、出来るだけ隅々まで読んで行った方がいいよ」と言われ、それから、ホームページを読み、「これしかない!」と思いました。でも、今飲んでいる薬をやめる事に抵抗はありました。骨が変形して、取り返しのつかない事になってしまったらどうしよう・・・と。
12月8日
次の日、初めて母親と2人で電車で松本漢方クリニックに行きました。松本先生はどんな方だろうとドキドキしていましたが、とてもユニークな方で、母と爆笑していました。話の内容も、どれも納得がいきました。何度も「リウマチは必ず治るからな」と言ってくださいました。すごく嬉しかったです。今まで何箇所か病院を回ったけれど、「体質だから仕方ない」とか「一生薬と上手く付き合って行くしかない」とか、誰も「治る」とは言ってくれませんでした。絶望したり、パニックになって泣いたりやつあたりしたりの毎日でした。「松本先生を信じて頑張ってみよう」そう思いました。血液検査と鍼とお灸をしてもらって帰りました。その日の晩から漢方の煎じ薬と漢方風呂とお灸の日々が
始まりました。煎じ薬は、とてもまずくて、初めは飲みにくかったですが、今ではすっかり慣れました。
「まずい!」と思う事も大事な事みたいです。(免疫力がアップする)この日の晩から今まで飲んでいた
アザルフィジンとボルタレンSRとソロンとムコスタとビタミンDを飲むのをやめました。
12月10日~17日
風邪を引いて、松本先生に電話をし、風邪の漢方薬と抗生物質を送ってもらいました。
12月16日
2回目の松本漢方クリニックの日。足が痛くて電車で行くのは無理なので、彼氏に車で乗せていってもらいました。
松本先生に「お灸してる?」と聞かれ「してますけど、効いているのか分かりません。」と答えると、
「わしの言う事を信じてやれ!お灸しまくれ!!」と怒られてしまいました。
12/16から会社を休職する事になりました。
この頃、アトピーが少し出ました。首の下と右足首が赤くなってかゆくなりましたが、1週間程で治りました。
アトピーが出始めると、リウマチ完治の日も近いと色んな人の手記を読んで思っていたので、2~3ケ月
くらいで会社復帰出来るかな。と思っていました。が、実際はそんなに甘いものではありませんでした。
12月23日
右足首の痛みがひどくなり、まともに歩けませんでしたが、3回目の松本漢方クリニックの日です。前回の血液検査
の結果、ヘルペスの値がすごく高いので、白い錠剤の薬が増えました。
12月28日
4回目の松本漢方クリニックの日。風邪が治り、アトピーも治ってきたこの頃、関節の痛みがどんどんひどくなって
来ました。階段の上り下りが出来なくなって来たので、自分の部屋を2階から1階に移しました。
12月30~31日
突然、右膝に激痛が来ました。少し指で触れただけでも痛くて、全く動く事が出来ませんでした。
(右膝が痛くなったのは、この時が初めてです。)
あまりの痛さに泣きながら、松本先生に電話をしました。痛みを和らげるのは、漢方風呂とお灸と鍼しか
ないと言われました。熱もあったので、「お風呂に入ってもいいんですか?」と聞くと「風邪やアトピーの熱だったらダメだが、リウマチの熱だから、入れそうなら入ったほうが良い。」と言われ、漢方風呂に入り右膝にお灸をたくさんしました。
1月1日
右膝の痛みがだいぶんましになって来ました。なんとか親戚の家にも行けました。(家族に助けてもらいながらですが。)
1月12日
5回目の松本漢方クリニックの日。今までの1ケ月間は、週に1回通院していましたが、この日から1年と1ケ月間は2週間に1回通院しました。又、週に2回は鍼をした方が良い。との事で、近所の鍼灸院にも通い始めました。
この頃から、いわゆる「リバウンド期」です。
約4ケ月間続きました。本当に不安でつらかったです。松本先生にもたくさんご心配をおかけしました。
全身の関節の痛みがひどく、だるさもひどく、血液検査の数値も最悪でした。
(CRP6~8、血沈100ほど)まず、日常生活のあらゆる事が出来なくなりました。例えば・・・
・立てない・座れない・文字が書けない・ライターの火がつけれない・マグカップを片手で持てない
・トイレの椅子から立てない(和式はだいぶん前から無理。しゃがむ事が出来ない。)
・お風呂で髪や体が洗えない・車のドアの開け閉めが出来ない・・・などなど。
書き出したら、きりがありません。歩くのは、何とか歩けましたが、少しずつ少しずつ引きずりながらという感じでした。トイレのドアノブに手ぬぐいをくくりつけてもらい、何とかそれを引っ張りながら、立ちました。
背の高い椅子からは何とか一人で立てましたが、背の低い椅子や地べたから立つ時は、家族に立たせてもらいました。膝だけでなく全身の関節が痛かったので、立たせるのに初めのほうは苦労していた様です。
この頃、熱がずっとありました。37℃~38℃の間を行ったり来たりしていました。そのせいか、すごくだるくて、食欲が全くありませんでした。この4ケ月間で体重が10kg以上減りました。痩せた上に動けないので、体力もどんどん無くなっていきました。
食欲が全然無かった時、唯一食べれたのは、りんごと100%のりんごジュースでした。この頃からプロテイン12杯とアミノバクトを飲むように言われました。プロテインを煎じ薬に混ぜて飲むと、少し飲みやすくなりました。
両手両足の甲と左膝がすごく腫れて来ました。まるで赤ちゃんの手足のようで、針で刺すと空気がプシュ~と抜けそうな感じにパンパンに腫れました。
2週間に1度の松本漢方クリニックへの通院も、この頃はすごく大変でした。朝着替えるのも大変で、ダボダボのセーターとゴムのジャージズボンしか着ることが出来ませんでした。
松本漢方クリニックへは、いつも彼氏が車で連れて行ってくれました。診察室にも一緒に入ってくれました。松本漢方クリニックの入り口の階段の上り下りも大変でした。待合室の椅子も少し低くて、一人では立ち上がれないので、いつも彼氏に立たせてもらっていました。診察室に入る時もつらくて、松本先生に今度怒られたら「もう無理!!」と逆ギレしてやろう。と何度も思っていましたが、そんな時に限って、先生はやさしく励まして下さいました。私の顔がよっぽどひどかった
のか、私の心の中が分かっているかの様でした。
どれだけつらくても、松本漢方クリニックで鍼をしてもらい、松本先生と顔をあわせて話をすると、元気が出てきて
又頑張ろう。という気持ちになりました。
この頃の私は、家族に介護してもらいながら、お灸をしてるか、寝てるか、テレビを見てるか、鍼に連れて行ってもらっいてるかの日々でした。
お灸をするのが本当に痛くてつらい時期がありました。特に、両手両足の指は(細かい神経が沢山あるのか)痛くて、かなりストレスに感じていました。今から思うと、リウマチの痛みがひどい時ほどお灸の痛みもひどかった様に思います。松本先生に「お灸が熱くてすごくつらいです」と言うと、先生は「お灸は熱いもんや!!」と言われました。看護師さんにも「お灸をすれば、リウマチが良くなっていくのに、ストレスに思うわけないよね」と言われ、恥ずかしい思いでした。それからは、「お灸は熱いもんやお灸は熱いもんや・・・」と念仏のように唱えながら、お灸を頑張りました。すると、不思議な事に、痛みがましになりました。
3月17~24日
風邪をひいてしまいました。頭が痛くて、だるくて、熱を計ると40℃ほどあり、松本先生に電話しました。
高熱が続くと、肺炎になる可能性があるらしく、それが一番怖い。と言われました。「胸は痛くないか?息苦しくないか?」と聞かれ「大丈夫です。」と言うと「近くの病院に行くかどうかはまかせる。」との事で、以前もらった風邪薬を送ってもらいました。病院は極力行きたくなかったので、しばらく様子を見る事にしました。次の日、熱は38℃まで下がり、その次の日には37℃まで下がりました。しかし、咳と痰がひどくて、夜中も眠れない日が4日ほど続きました。体が弱っている時は、たかが風邪とあなどってはいけないな。と思いました。
4月初め
近所の介護施設に車椅子を借りれないか、聞くだけ聞いてみよう。と思い、行って事情を話しました。
すると、余っている分があるから、必要な時に無料で貸してもらえる。という事で、借りる事にしました。
4月20日
久しぶりに通院以外に外出しました。家族で姫路菓子博に行きました。まだ歩けないので、車椅子を押してもらいました。
この頃から、少しずつ体調が良くなって来ました。外に出かけたい。と思うようになって来ました。週末になると、彼氏に車椅子を押してもらって少しずつ出かける様になりました。
5月
この頃から血液検査の数値もだんだん良くなって来て、痛みもどんどん良くなって来ました。
熱が出る事もなく、だるくなる事も少なくなりました。食欲も出て来ました。今までは薬を飲まなくてはいけないのと、体力をつける為に無理矢理食べているという感じでしたが、「おいしい!」と思える様になりました。
6月初め
何とか一人で立てる様になって来ました。又、色んな事が出来る様になって来ました。例えば・・
・ライターの火がつけれるようになった・車のドアの開け閉めが出来るようになった
・Gパンがはけるようになった・・・などなど。すごく嬉しかったです。
この頃の血液検査の数値は、全体的には良くなっているのが多かったのですが、よくなっていないのもかなりありました。
6月中旬
痛みが少しひどくなって来ました。(特に両膝・両肩・両肘・両手首・指)
梅雨の時期は、気圧が下がる為、痛みがひどくなるそうです。お灸が一番良いとの事で、少しさぼりがちになりつつあったお灸をたくさん頑張りました。痛みはだいぶん和らぎました。
6月終わり~8月
良くなったり悪くなったりをくり返しながら、それでも全体的に良くなって行きました。松本先生に「山は超えたな。」と言われました。この頃さらに出来る様になった事といえば、・蛇口がひねれる・ペットボトルのフタがあけれる・家の階段の上り下りが、ゆっくりゆっくりだが1人で出来る・・・など。
9月21日
9ケ月ぶりに電車に乗って母と2人で松本漢方クリニックに行きました。松本先生に「電車で来られる様になりました」と言うと、すごい笑顔で喜んでくださいました。
あと、ずっと心待ちにしていたアトピーでしたが、私の場合、全くと言っていい程出ませんでした。ちょっといつもよりアレルギー性鼻炎がひどいかな?という時期があったので、アトピーではなく鼻炎に出ていたようです。
12月16日
今日から仕事復帰です。1年間休職していた私が、元の部署に戻れたのは会社の上司や周りの人達のおかげです。感謝です。復帰するにあたり、産業医の許可が必要で、面談に行ったのですが、「リウマチがここまで良くなりました。」と診断書と今まで1年分の血液検査の結果を見せながら言うと、その産業医は
「漢方でおさえているだけだから。リウマチは治らないから。」と言われ、全く信じてもらえませんでした。私は
とてもくやしかったです。いつも松本先生がおっしゃる様に「リウマチは必ず治る!漢方でおさえてるわけじゃない。免疫力を高めて、戦いをあきらめさせて、共存していけるのだ。免疫を抑えている限り、
アレルギーは治らない。自分の免疫力で病気を治すのだ!」と言ってやりたかったです。
あれから3ケ月、今ではすっかり仕事にも慣れ、リウマチになる前とほぼ同じくらい健康になりました。
全身の関節が痛くて、寝たきりだった頃と比べると、本当に夢のようです。それと、私は4年ほど前から
花粉症になり、すごくひどくて、2月~5月頃まで薬を飲み続けていた程だったのですが、今年は全く何ともありません。リウマチも花粉症も治るとは聞いていたのですが、「本当に治った!!」と実感しています。ほんとに嬉しい限りです。嬉しいついでに、この度、いつも付き添ってくれていた彼氏と結婚する事になりました。松本漢方クリニックに出会う前は、結婚を諦めていた時期もあったので、本当に嬉しいです。
私がリウマチを克服出来たのは、決して私1人の力ではなく、周りの人達の大きな助けがあったからです。
特に、家族と彼氏には、精神的にも体力的にも、大変な思いをさせてしまいました。感謝してもしきれないくらい感謝しています。真っ暗闇で光の見えない日々は、本当につらくて、いつまでこんな状態が続くのだろうと不安でいっぱいになりました。両親も私と同じ思いだったと思います。
でも、今までの西洋医学の治療に戻るのは絶対に嫌だったので、いくらつらくても、松本先生を信じて頑張りました。もし、松本先生と出会えていなかったら、今頃、私はどうなっていただろう?と思うと、
本当に怖くなります。あの時、加古川の病院の先生の言われるままにステロイドを始めていたら・・・。あちこちの骨が変形し、一生車椅子の生活になってたかもしれません。そうでなくても、ステロイドをたくさん体に入れてから、松本先生に出会っていたとしても、もっともっとひどいリバウンドに苦しむ事になっていたことでしょう。今、松本漢方クリニックの治療を始めようか迷っている方や、今ひどいリバウンドに苦しんでいる方が、私の手記を読んで、少しでも希望を持って、前向きな気持ちになってもらえたら
すごく嬉しいです。私から1つアドバイス出来るとしたら、「松本先生だけを信じて、絶対に治るのだ!
という前向きな気持ちを持つ事」が大切だと思います。私も一時は、周りの色んな情報や意見に惑わされて「このままでいいんだろうか・・・?こんなに痛くて、骨が変形しないだろうか・・?」と不安になったり、後ろ向きな気持ちになった時もあります。でも、今では、周りの意見に耳をかさなくて良かった。最後まで諦めないで本当に良かった!と思います。骨の変形も全くありません。まだ、両肩と両膝の痛みが多少残っていて、階段を下りるのは一段ずつゆっくりしか出来ないし、しゃがむ事も走る事も出来ませんが、あと、もう少しで出来るようになると思います。松本先生には本当にお世話になりました。いつもタイミングの悪い時に電話してしまってすみませんでした。でも、本当に苦しい時、松本先生の声を聞くと、ホッとしました。これからもたくさんの患者さんを救ってあげてください。本当に感謝しています。ありがとうございました。そして、鍼のワダカ先生、早田先生、看護師の皆様、姫路のひかり整骨院の院長先生はじめスタッフの皆様、本当にお世話になり、感謝しています。ありがとうございました。完治の日まであと少し、お世話になります。よろしくお願いします。