「リウマチ手記」
42歳2011年8月3日
42歳2011年8月3日
リウマチ中間報告
平成20年の秋くらいから何度も高熱が出て、そのたびにインフルエンザの検査をされ、陰性だった為、「ただの風邪かな」と診断され、他にも不調が続き、「そんな年もあるよ」とただただもらった薬を飲んでいました。
今、思えばそのころから悪くなっていたのでしょう、もっと早く体調の変化に気付けば良かったですが。平成21年4月頃から肩が上がらず接骨院に通い始めましたが、全く改善がみられず、腰、手首、手足の指の関節と次から次へと痛みが増え、自分でも少しおかしいと思うようになり、平成22年4月の末、整形外科の診察を受け血液検査したところ「リウマチ」と診断されました。処方された薬を飲み始めて2日目、今まで薬を飲んで湿疹など出たことがなかったのですがお腹に湿疹が出た為、服用を止め、他に治る方法は無いのかとインターネットを開きました。寝たきりになるのは嫌だという思いで「リウマチ完治」と調べていくうちに、松本漢方クリニックで治ったという手記を見つけ、もうここしかないいと思いました。松本先生にお会いすると、今までにストロイドを使っていないならすぐに治るが、ストレスが原因なら時間がかかるよ、子供は勝手に育つ!大丈夫!と言葉をいただきました。今、思えば子供が生まれてからは、子供中心の毎日で、夜は布団がかかっているか気になり何度も起きたり、
主人と休日が合わず退屈させまいと出掛けたり、ママ友との人間関係、自分でストレスをどんどん作っていったのでしょう。また、ちょっとの風邪をひくと病院に行ったり、市販の風邪薬を飲んだり、花粉症になると風邪と同様薬漬けに・・・その上、日常のストレスをため込んで、自分で免疫を低下させていたのでしょう。平成22年9月に入ると痛みも少しずつ和らいで、9月中頃、朝起きてみると胸の辺りからお腹に湿疹が出ていました。後日来院すると、
あせもでも、花粉症でも、出るものは出したらいいと先生はおっしゃっていました。
スイッチのON/OFFのようにパチッと切り替わり治るのではなく、
自然にスイッチが入っていく感じで、治り始めました。一年経ち痛みがなくなると漢方服用もおろそかになり、家事、仕事のストレスを溜るもとの生活に戻りました。朝までぐっすり眠れず、疲れも取れない日が続き、今また手足の指に痛みが出てきます。完治出来るよう、無理せず自分のペースで治って行けばいいなぁと思っています。