「リウマチ治療 途中経過」
30歳2006年1月31日
30歳2006年1月31日
《平成15年6月》 発症 28歳
平成15年5月1日に長女を出産して、ちょうど1カ月後(6月初め)ぐらいに、夕食を食べていたら、突然右手人差し指の付け根が赤く腫れ、痛くなったので、驚いて救急病院に行きました。その時は、「骨も異常ないので、明日近くの病院で見てもらってください。」と言われ、湿布をもらって帰りました。
次の日からも痛みはひかず、近くの外科と総合病院と、2件ほど病院に行っても、レントゲン・血液検査共に異常なしで、「可能性があるとしたら、リウマチだけど、条件がそろってないので、リウマチとはいえません。様子を見ましょう。」と言われました。湿布と痛み止め(ボルタレン)をくれただけでした。それからというもの、毎日日替わりでいろんなところが赤く腫れ(足首・ひざ・ひじ・指・あご)、原因もわからず、初めての子育ての忙しさもあり、「そのうち治るだろう。」と思って放っておきました。
《平成15年12月》
痛みが出始めてから半年が経ち、あまりにも痛みが続くので、もう一度、今度はリウマチ科のある小さな病院に行きました。血液検査をして、一週間後、今度は「リウマチです。」と言われました。この半年間の痛みの謎が解けて、ちょっとすっきりしたのもつかの間で、「リウマチは治りません。進行性で、薬を飲んでも、進行も止まりません。薬の種類も少ないので、自分にあう薬を探しましょう。」と言われました。「出産は出来ますか?」と聞くと、「薬を飲んでいる間はだめなので、子供が欲しいのなら、子供を産んでから、薬を飲んだほうがいいかもしれません。」と言われました。授乳中でもあったので、抗リウマチ薬は飲まないことにしました。ボルタレン(解熱鎮痛薬)とプレドニン(副腎皮質ステロイド薬)を出されましたが、インターネットでステロイドの副作用を見て、よくわからないなりに「ムーンフェイス」というのが怖くて、プレドニンは一度も飲みませんでした。
《平成16年1月》
痛みはどんどんひどくなり、本当に何をするのもつらく、今まで普通に出来ていたことが何一つ出来ず、顔を洗うのも、歯磨き粉のキャップをあけるのも痛くて、毎日泣きながら生活していました。特に朝起きたときや、じっとしていた後は、こわばりがひどく、夜眠るのも座ってTVを見るのも、あとのこわばりを思うとこわくて、全く心も体も休まるときがありませんでした。それと同時に、「この痛みは、一生治らない」と思うと、怖さも日に日に増していきました。
この頃から、インターネットで、リウマチについていろいろと調べ始めました。どうしても元気な頃に戻って、子供も産んで・・・という生活があきらめ切れなかったので、とにかく毎日毎日探しました。インターネットにはたくさんの情報がありました。完治することをあきらめて、薬漬けの生活を送っている人のHPや、ちょっとあやしい健康食品のHPなど・・・たくさんの治療法も載っていました。どれもピンとくるものはなかったのですが、とにかく治りたい一心で、いろいろな事を試してみました。
西洋医学の薬(この頃はロキソニンという鎮痛剤をのんでいました。)を飲みながら、刺絡療法・手技療法・健康食品・催眠療法・御祓い・ゲルマニウム水をのむ体質改善法・漢方薬など・・・実はこの頃から松本漢方クリニックのことは知っていたのですが、あまりにもたくさんのことが書いてあるので、詳しく読まずに、薬を一切使わないという治療で、一度は寝たきりになるかもしれないというリバウンドのこわさから、あとまわしにしていました。
《平成16年2月》
病院を何度も変えましたが、やっぱりどこに行っても「治りません」と言われるばかりでした。インターネットでいろいろ調べた結果、「漢方薬を続けてみよう。」と思い、松本漢方クリニックとは違う漢方薬局で、毎月1回症状を伝えて処方してもらう漢方薬を飲み始めました。その薬局では、ロキソニンを飲むことは止められなかったので、ロキソニンと、胃薬と、漢方薬を飲んでいました。
《平成16年4月》 RF:67.3 CRP:1.8 血沈:43
あたたかくなってから、朝のこわばりは少しラクになっていましたが、痛みは相変わらずで、ヒザや足の裏の痛みで、普通に歩くこともできず、だんだんと悪化しているのを感じながら生活していました。
この頃、産後初めての生理になりました。不思議なことに、産前割とひどかった生理痛もなく、「よかったなぁ」とおもっていたのですが・・・よく考えてみると、「ロキソニンを飲んでいるからだ」ということに気がつきました。リウマチの痛みを抑えるために飲んでいるロキソニンですが、生理痛や頭痛さえも気づかず、他の病気になってもきっとわからないまま悪くなるのかと思うと・・・とても怖いと思いました。でもこの頃は、ロキソニンを飲んでないと動けなかったので、突然やめたりすることも出来ずに、仕方なく飲み続けました。
《平成16年5月》 RF:32.4 CRP:0.7 血沈 18
そんな薬の怖さもわかっていながらも、痛みはどんどんひどくなり、1歳の子供を抱えることもほとんどできなくなりました。授乳も終わっていたので、とうとう「リウマトレックス」という抗リウマチ薬を、1週間に3回飲むことにしました。このとき、病院からは、「今のうちに強い薬で抑えてしまえば、寛解(カンカイ)という治ったような状態になります」と言われ、ちょっと期待をして飲むことにしました。
でももらった薬を見て、びっくりしました。書いていたことははっきり覚えていませんが、とにかく妊娠は絶対にしてはいけないというようなことが書かれていました。「飲むのをやめてからも、3~6カ月は妊娠は避けてください。」とも言われました。とても怖かったのですが、動けないような痛みに耐えかねて、やっぱり飲むことにしました。もちろん松本漢方クリニックとは別の漢方薬局の漢方薬も飲みながらです。今考えると、全く意味のないことをしていたんだなぁ・・と思います。
《平成16年8月》 RF:14.5 CRP:0.1 血沈:7
リウマトレックスを飲み始めて3カ月が経ち、痛みはとても軽くなりました。でもその頃からセキがとまらなくなり、「からセキ」と言うのでしょうか?ちょっと息を吸っても咳きこみ、しゃべることも苦になるほどでした。病院で先生に聞くと、レントゲンを撮って、これは「リウマトレックスの副作用ではなく、肺に穴があいているからです。でも気になるのなら、リウマトレックスを1週間に2回にすると、良くなるかもしれません。」と言われました。とてもいい加減だと思いました。薬の副作用で肺まで悪くして、治らない病気を増やすのは嫌だと思ったので、病院には内緒で、勝手に少しずつ止めていきました。そのときの病院に行くのもやめて、違う病院にかかり、痛いときはロキソニンをのみ、1日3回漢方薬をのんで過ごしていました。
《平成16年12月》
リウマトレックスをやめて、3カ月が過ぎました。「からセキ」は止まっていました。やっぱり薬の副作用だったのです。でもまた痛みがひどくなってきました。その頃は「ズキンズキン」と、じっとしていても肩や指やヒザなどが痛く、ただ我慢することしかできませんでした。薬局で漢方薬の効果も見えずに落ち込み、「リウマチだから、何も出来ない」と、周りの人に八つ当たりをしたりしていたと思います。
《平成17年4月》
指の関節のしわがなくなる程腫れていました。ウインナーみたいにパンパンで、握ることもできないくらいでした。足の裏が痛くて、丸くなっているような感じがしました。靴もスニーカーしか履けませんでした。悪くなっていくのを感じていましたが、どうしてもあきらめきれず、もう一度インターネットで何か良い方法はないか探して考えました。
そして前から気になっていた松本漢方クリニックのHPをもう一度読みました。今度は、松本先生の理論も、たくさんの患者さんの手記もプリントアウトして、何度も何度もよみました。理論は医学の知識が全くない私には、ある程度は理解できても、それが正しいのか間違っているのかは判断できませんでしたが、納得しました。また、他のHPの掲示板で、松本漢方クリニックのことを書いているのも読みました。もちろん松本漢方クリニックで治ったという人も、批判する人もいました。その両方をみて、「リバウンドは怖いけど、これしかない!」と思いました。批判をしている人は、最後まで続けなかった人や、リバウンドを「悪化した」と思った人が多いように感じました。でも実際に治った人がいたので、「治りません」という治療を続けるよりも、希望のもてる治療をしたかったからです。
主人にも相談しました。以前から私の治療にはとても協力的な主人なので、松本先生の理論を読んで、「HPをみるだけじゃわからんよ。実際に会ってみらんと」と言って、すぐに大阪行きを賛成してくれました。
私の実家は会社を営んでいて、私もそこで働いているので、しばらく仕事を休まなければいけないかも知れないことと、子供の保育園の送り迎えができなくなったら、かわりにいって欲しいということを、家族にも相談しました。主人も、実家の家族も、「今治療に1~2年かって動けないときがあったとしても、長い人生を考えれば、今治しておいたほうが良い。」と言ってくれました。
《平成16年5月》 松本漢方クリニックへ~ 29歳 RF:56 CRP:0.38 血沈:28
主人に仕事の休みをとってもらって、子供を実家で預かってもらい、新幹線に乗って大阪へ向かいました。その日は近くに泊まりました。次の日のことを考えると、期待でよく眠れませんでした。
朝食後、最後のロキソニンを飲み、松本漢方クリニックに向かいました。たくさんの手記にかいてあったとおり、普通の小さな病院でした。漢方薬のにおいがして、まだ開いていないのに、たくさんの患者さんがまっていました。看護婦さんは、忙しそうに掃除機をかけていました。受付をして、問診表に記入して、ドキドキしながら待ちました。するとまず看護婦さんに呼ばれ、リウマチとアレルギーのしくみなどを詳しく説明してもらいました。そしてまた待合室で待ちました。
すると「川畑さん、川畑ひとみさん」と早口で呼ばれたので、急いで主人と診察室に入りました。たくさんの手記にあるように、こわ~い先生だと思っていたのですが、面白くて、とても気さくな先生だなぁという第一印象でした。今までの経過をお話すると、「福岡から来たんやから、サービスせないけん!」と言って、どうして薬がよくないのかなど、たくさんのお話をしてくださいました。「リウマチは、美人がなる病気やっっ!」と、おせじまで言ってもらって(笑)!松本先生の勢いあるトークに、リウマチの痛みすらすっかり忘れてしまった気がしました。「絶対、治したるっ!」と何度も約束をして、私も主人もウワサの握手をしてもらいました。
午後からの鍼の予約をして、血液検査をして、昼食を食べに行きました。松本先生に「絶対治したる!」と言われて、私はとても興奮していました。「きっと」とか「多分」とか「思います」ではなく、「絶対に治す!」と約束してくれたのです。こんなにうれしいことはありませんでした。もう私は、一生リウマチで生きて行かなくてもいいということです。主人も変わった先生とは言っていましたが、「あれだけはっきり言うんやけ、すごく自信があるんやろうけ、がんばろう!」と言ってくれました。
午後から鍼をしてもらいました。鍼灸室の先生は、最初ちょっと怖い印象だったけど、帰り際に主人を呼び、お灸の仕方を習っているときに、「あなたは何もせずに、治療にだけ集中すればいい、おひめさまのように、まわりのことは全部他の人にやってもらいなさい。」と言われ、ドキッとしました。私は人に頼るのが嫌いで、何かを頼むのに、とても気をつかってしまうタイプだったので、この一言で、とても気がラクになりました。
松本漢方クリニックでの治療は
漢方薬を煎じて飲むこと
アミノバクトを飲むこと
プロテインを1日3杯飲むこと
漢方風呂に入ること
近所の鍼灸院で鍼をしてもらうこと
お灸をすること
早く家に帰って、漢方薬を飲んでみたいなぁと思いながら、新幹線で帰りました。帰りに、もぐさと漢方薬を煎じるやかんなどを買って、帰り着いたのは夜でしたが、早速煎じて飲んでみました。が・・・飲んでびっくり!!たくさんの手記を読んで、いろんな感想がありましたが、私は吐きそうなぐらいまずく感じました。でも、これで治るのならと思い、がんばって飲みました。
プロテインは、錠剤の噛む分をさがして(タブレット??)、飲みました。漢方風呂はとても気持ちよく(しかし値段が高いと聞いたので)、主人と子供と私と三人入って、夜みんなが寝てから、一人でゆっくり30分ぐらいつかりました。このときにたくさん汗をかいて、喉が渇くので、2~3番煎じを飲んでいました。
鍼は、もともと実家の父が、週に1回鍼の先生に来てもらっていたので、一緒に週に1回してもらいました。
問題はお灸です。とても熱くて、痛くて・・・お灸のあとを、よく人から「どうしたの?」と聞かれて、説明するのも嫌で・・・あまりがんばったとはいえないかもしれません。
松本漢方クリニックから帰ってきた次の日は、頭痛がひどくて、動けませんでした。早速松本漢方クリニックに電話をして、松本先生に尋ねると、私が毎日ロキソニンを飲んでいたので、そのリバウンドだと言う事でした。ロキソニンは頭痛薬でもあるからです。
それを聞いて安心しましたが、次の日からは頭痛は治ったものの、痛みとこわばりとの戦いでした。私の場合、動けないというほどではなかったので、一日中かけて、ゆっくり家事をして、お灸をしてすごしました。
二週間ほどして、右足の付け根に、ちいさなコリコリしたのが出来ました。さわると痛みがありました。また松本先生に電話して聞いてみると、そのままで大丈夫(もっと教えてもらったのですが、忘れてしまいました。)との事で、また一安心。
《平成17年6月》 RF:42 CRP:0.05以下 血沈:22
2回目の松本漢方クリニックでの診察です。松本先生は、相変わらず元気に、「治したるっ!」と言ってくれました。1回目の血液検査の結果表をもらって驚いたのは、今まで何件も病院に行ってきたのに、「抗核抗体」「プロテナーゼ」「ZTT」など初めて聞くような項目について詳しく話して下さったことでした。これらの項目と「リウマチ」が関係あることさえも、今までの病院では教えてくれず、「RF」「CRP」「血沈」だけが関係あると思っていたからです。
鍼の先生には、「こんな元気なリウマチ患者はいない。」と言われるほど元気になったといわれました。実際自分でも、体の痛みはまだまだありましたが、気分的にはすごく楽になっていて、「絶対治したるで!」という松本先生の言葉はとても支えになっていました。痛みが強くて落ち込むと、松本先生に電話をして、怒られても、「治したるで」と言ってもらうと、がんばろうと思えて、元気になっていました。
《平成17年7月》 RF:18 CRP:0.05 血沈:6
松本漢方クリニックに行き始めて2ヶ月が経ち、始めて調子のいいと思える日がありました。少し痛かったけど、ハイヒールを履いて出掛けることもできました。うれしかったので、次の日、松本先生に電話をして報告すると、とても喜んでくれました。
この頃から、少しずつ体全体のむくみが取れていくように感じました。痛みは、少し軽くなったり、やっぱり痛かったりと、相変わらずでしたが、ロキソニンを飲まずに生活しているのだから、少し良くなっているのだろうと思っていました。ロキソニンを飲まなくなってから、生理痛はひどくなっていました。
《平成17年9月》 RF:12 CRP:0.05以下 血沈:6
RFも正常値になりました。血液検査の結果は、見事に下がっていきました。本当に驚きました。あんなに強いリウマトレックスという薬を飲んでいても、正常値にはならなかったのに、気がつけは、痛みもとても軽くなっていました。
そろそろ仕事にもいけそうなので、あまり負担のかからない程度に、仕事にも行き始めました。痛いと感じるのは、足の裏が少しと、手首が少しぐらいでした。久しぶりにあう友達からも、「見るからに元気そうになった!」と驚かれました。
痛くて出来ないことはほとんどなくなりました。子供の運動会にも、元気に一緒に参加することができました。こわばりもないので、夜眠ることも怖くなくなり、ゆっくりTVを見ることもできるようになりました。
そして足のスネのところが、お風呂に入るとかゆくなってきました。アトピーかなぁ・・・と思いましたが、少し傷になるぐらいで、激しくはなかったので、半信半疑でした。足のつめの色がきれいになってきました。
《平成17年11月》 RF:12 CRP:0.05以下 血沈:5
元気に松本漢方クリニックに行きました。今回は、大阪の親戚の出産祝いにも行ったので、かなりのハードスケジュールでしたが、悪化はしませんでした。ほとんどの数値が正常値になってきたので、松本先生から、「途中経過」手記を書くように言われました。「治ったとか言うような嘘は書かずに、今の状況を、途中経過として、正直に書くように」言われました。すごくうれしかったです。
でも私の場合、たくさんの手記にあったような壮絶なリバウンドはなく、アトピーも、手記で読んだように汁が出たりすることもなかったので、これからすごいリバウンドがあるかも・・・という不安はありました。わたしのアトピー(痒み)は、カサカサというよりは、今までなんともなかった下着のゴムのまわりに、時々みみず腫れのようなものができ、それを掻きむしって傷が出来るような感じでした。
しかし、血液検査はほとんどが正常値になったことは事実です。よろこんで手記を書きたいと思いました。
《平成18年1月》
本当なら、昨年12月中に手記を提出したかったのですが、松本先生が元気にしてくれたおかげで、仕事が忙しくて、すっかり遅くなってしまいました。
今の状態ですが、お正月は、家族や親戚と毎日遊んでいました。バレーボールもしました。本当に楽しかったです。こんなに動けるようになるなんて、うそみたいです。お正月調子に乗りすぎて、漢方薬を何日かサボってしまいました・・でもまだまだがんばらないといけないと思い、飲み続けていきます。アトピーのようなみみず腫れは落ち着いてしまいました。手首が少し痛いのと、日によって足の裏が少し痛かったりするぐらいの痛みはまだあります。
先日風邪を引いて、久しぶりに熱が出ました。ちょうど日曜の夜から高くなったので、松本先生には連絡しませんでしたが、その熱の間は、松本先生の理論にあったように、リウマチの痛みはおさまっていました。やっぱり松本先生の理論どうりでした。その熱が下がってから、足の裏が歩けないほど痛い日が2日あって、そのあと股関節も痛くなりましたが、お灸をして少し回復しました。
それともうひとつ、12月の終わりの生理と、1月の生理のときは、全く生理痛がありませんでした。本当にびっくりしました。漢方薬は、リウマチだけでなく、体全体を健康にしてくれているんだと思いました。
《最後に・・・》
私は、結構長い間ロキソニンを飲んでいて、リウマトレックスも飲んでいたことがあるので、このまま一直線に治っていくはと思いませんが、最初の頃の痛みを思い出すと、今は、このままでもいいかな?と思えるほどラクになりました。仕事が出来る喜びなんて、生まれてはじめて味わいました。何気なく買い物袋がもてること、ちょっと走ってジュースを買いにいくこと、こんな普通のことが、いまとても幸せに感じています。
今、松本漢方クリニックの治療を始めようと思っている方は、とにかく一度松本先生に会ってみてはどうでしょうか?きっと良かったと思えると思いますよ。うちの主人も、松本先生に会いたいようで、「俺も、また病院ついていこっか~」と言っています。
これは、あくまでも途中経過です。この先良くなっても悪くなっても、完治報告はもちろん、できればその後も、時間があるときは経過を報告していきたいと思っています。松本先生をはじめとする病院スタッフの皆様、これからもよろしくお願いします。