「松本先生に感謝!!突然の病気がなおるまで」
42歳2006年5月25日
42歳2006年5月25日
起
悪夢は、平成17年6月にやってきました。私は、有限会社の社長なんですが、その年の決算で、永く永く赤字だったのがようやく黒字転換し、一息ついた矢先でした。会社の研修があり、なんか左足に違和感があるなーという感じが最初の発端でした。
承
その後、だんだん右足がいうことをきかなくなり、水がたまりました。どうもおかしいので、近所の整骨院に行くと、「関節炎だろう。」といって治療をするも、ぜんぜんよくなりません。そこで、隣の市の非常に大きな救急病院にいき、診察を受けるも、「関節炎だろう」と痛み止めとシップを出すとのことでした。
痛み止めを飲んでいるうちはいいのですが、だんだん痛みがひどくなり、朝も起きるのが痛くなり、非常にきつい思いをしておりました。これは絶対おかしいと、熊本の知り合いの病院にいき、検査入院をすることになりました。色々検査をするも、症状が膠原病に近いのではないかとのことがわかってきました。しかし、断定はできないので、専門病院に見せるか、ためしにステロイドをうってみるかともいわれました。
私は、介護移送サービスもやっており、ステロイドのことは少し知っていたので、丁重にお断りして、別の専門病院で検査することになりました。福岡市の九大病院です。そこでも同じで、たぶん膠原病だろうとのことで、入院して調べようといわれました。薬のことを言ったら、「ステロイドを使うことになると思う」といわれ、「色々考えて、また来ます。」といいました。
このままで本当にいいのか?何かいい病院はないのかと、色々インターネットで調べていたら、松本漢方クリニックを発見しました。いろんな患者さんの手記を拝見することで、もしかしたら、自分もそうなのかなあ?治るのではないか?という考えがおきました。わらをもすがる思いで大阪に向かう算段をしました。平成17年の8月のことでした。
転
行きの新幹線の中で、妻と不安を隠すようにどうかなるといっていたのを覚えています。高槻の病院につくと、病院は2階で狭く、こんなところで、本当によくなるのかという感じがしました。なおかつなんか薬くさく、患者さんもたくさんいたのはすごいことですが、「みなさん、よくなっているのかな?」というのが正直な印象です。
受付の後2時間ぐらい待たされたでしょうか?松本先生と話をすると、とても怒られて、「なんだ、この人は!」と思ったことを鮮明に覚えています。しかし最後に、「治したる」という松本先生の言葉を信じて、治療に専念しました。
今までは、痛み止めの薬を飲んでいたのですが、早速帰りの新幹線から薬を飲むのを止めると、じわじわと体中が痛み出し、やっとの思いで自宅に帰り着きました。
そして次の日から、寝たきり状態となったのです。松本先生の言われたとおりの治療を寝たきりでも続け信じたおかげで、2ヵ月後ぐらいから徐々に状態が好転してきました。
最初は、痛みが肩や腕や手のひらや足の皿の部分にあり、痛くて痛くて眠れないときもありましたが、漢方の風呂や、お灸などを行ううち、徐々に病状が回復し、好転してきました。また、また松本先生の励ましのお言葉やお叱りの言葉などを受け、どうにか精神的にも崩れずにすみました。
結
今では、足と肩に少しの痛みはありますが、ほとんど正常の状態になりました。まるで夢のようです。このまま死ぬのではと思っていましたから、この喜びは忘れることができません。松本先生に感謝しています。そして、せっかく助けてもらった命ですから、これから社会の役に立つことを何かしらやっていこうと決心いたしました。
本当に松本先生ありがとうございました。ノーベル賞もらえますように影(鹿毛)ながら応援いたします。