「リウマチ手記」
32歳2011年4月15日
32歳2011年4月15日
リウマチが治るまで
2008年10月頃、左肩が全くあがらなくなり、整形外科に診察に行きました。診察の結果は、使い痛みだろうとのことでした。痛み止めを処方してもらいましたが、完全に痛みが引くまでに二週間かかりました。11月になり今度は右肩があがらなくなりました。このときも、痛み止めを処方してもらい痛みがなくなるのを待ちました。
2009年1月頃、右手親指の第二関節が痛み出し、次の日には赤く腫れていました。でも、痛み止めをのまなくても3日もすれば痛みも腫れもひいてしまいました。それからは、1カ月に1回くらい指が痛くなったり手首が痛くなったりしました。指の腫れを見た母がリウマチではないかと言い整形外科で検査をしてもらいました。でも、どの値も正常でやはり使い痛みという結果になりました。それからも、指の痛みや腫れは3日くらいで引いてしまうのですが月に3回になり回数が増えていくことに不安を感じていました。
2009年8月、指の痛みや腫れが続くので、総合病院の整形外科に行くことにしました。そこでの診察結果は関節リウマチでした。一生治らない病気だと思っていたので、とてもショックでした。私には小1と3才の双子がいて、まだまだ小さいのに体が動かなくなったらどうしようか…毎日そんなことばかり考えていました。1つだけ救いなのは、まだ初期の症状で痛み止めを飲んで湿布を貼って様子を見ると言われたことでした。それからも、3日で引いてしまう痛みや腫れは、多いときで週1回くらいありました。
2010年8月、突然母から電話があり「ホームページを見なさい。高槻の松本漢方クリニックで調べたらすぐにわかるよ。」と言われ、すぐに調べました。そこには通院されていた人の手記やリウマチが治せる病気だという事が書かれていました。ホームページを見た次の週、松本漢方クリニックに診察に行きました。そこで先生に「この世に治せない病気はない。治してあげるから。」と言われ、今まで不安に思っていた事は全てなくなりました。それに、慢性的な肩こりの原因がヘルペスだと言うことを知りました。この日から漢方薬を食前に飲み、最低週1回針に通い、週2回漢方風呂に入る生活が始まりました。9月頃には痛みが出る回数が減り始めました。12月には全く痛みや腫れがでることもなくなりました。前年の冬は痛くて仕方なく、湿布を貼ったりしていたので、水仕事をするのにゴム手袋が欠かせませんでした。でも、それが全くなくなりました。
2011年1月頃、足が痒くなったり腕が痒くなったりしてきました。3月末に約3カ月ぶりに診察に行きました。その時、体の痒みはアトピーに変わってきていると言うことで、リウマチの薬からアトピーの薬に変えてもらうことができました。リウマチだとわかってから治らないと思って1年過ごしてきましたが、松本漢方クリニックに通って8カ月でリウマチの痛みから開放されました。
まだ手足の痒みと肩こりがあるので、もうしばらく松本漢方クリニックでお世話になります。