「リウマチ手記」
45歳2008年12月16日
45歳2008年12月16日
2年前12月大掃除をしていたら左手に痛みを感じた。
手のつかいすぎかなぁ~と思っていたら、又何日後かに右手首が痛くなった。
痛みはだいたい1日位でひいていくのでそう気にもしなかった。
しかしそんな事が身体の色々な所におこり、もしやしてリウマチ?と思った。
時には痛くて夜もねられないほどの激痛があったりした。
リウマチ?と思ったのは、私の母がリウマチだったのです。9年前に薬の副作用から(リウマチの薬)腎臓、心臓をやられ亡くなりました。本当にショクで
この母の死で私もすごいストレスを感じ、その後色んな嫌な事が重なり、
ストレスから私もこの様になったのだと思います。
とりあえず病気で検査を受けようと病院へ、反応はすべてに反応がでていないので、様子を見て下さいと言われました。(その先生は、リウマチのお薬はきついで・・・と)しかし検査を受けてももちろん身体は、よくなる訳はなく本当に絶望的でした。母を見ているので、薬は恐い事は充分わかっているので、
飲む事は出来ない。(飲みたくない)しかしどうして治していいのか・・・
あきらめの気持ちをもちながらも、インターネットを見ていると松本漢方クリニックに出会いました。すごい松本先生の長い文に何か、確信的なものを感じました。
とりあえず痛みだけでも、楽になればと早く行きたいと思い、すぐに出かけました。
2008年1月11日始めての松本漢方クリニックへ、すごい人と沢山の手記に安心感を覚えました。薬飲むな“とか自分も思っていた事が書いてあり、すごく正義感の強い先生だと思いました。母が生きている時に、先生とお会いしていたらと思うと残念でした。
母はリウマチを治すためにありとあらゆる事をやりました。(断食、温泉、鍼、灸、e+c、治療)しかし結果が出ないので、プレドニン、ボルタレン、薬を飲むしかなかったのです。しかし母は色々本を読んで、勉強していたので、
劇薬でこわい薬、副作用があると言う事を知っていました。しかし
日常生活を、送るのにどうしょうも無く飲んでいたのです。
薬を(痛みを我慢出来る)ぎりぎりの1/4に割って飲んでいたのを記憶しています。それでも20年副作用で亡くなったのです。
松本先生から漢方薬を頂、鍼、お灸と忙しい毎日でした。
色んな所に、痛みは出るものの、激痛からの解放は本当にありがたかったです。
初めの2ヶ月位は、身体から悪いものが出て行く様につらく痛く、苦しい
かったのですが、2ヶ月こえると何か少しずつ元気がでてきて山を越えた様に思いました。調子の良い時が多くなりお買い物にも出かけられました。しかし痛みのある時は家で寝ていりしていました。
2008年5月に松本漢方クリニックへ、CRPは正常になっていたのですが、RF、血沈はまだで、ものすごいお灸をやったのにと少しガックリ、しかし数値は良くなっているので嬉しかったです。鍼の治療に行っていたのですが、ある知人の紹介で中国の鍼の先生を紹介されました。何回か通うともっと早く治る、漢方薬があるから飲みなさい。と言われ何故か“早くと言う言葉に引きつけられ(今思うとバカだなぁー)と思うのですが、そちらの方にうっつてしまったのです。
(松本先生本当に申し訳ありません)はじめは良かったのですが、何だか調子の良くない日が多くなり、6ヶ月がたち松本先生の所に戻りたいと思いながらも無礼な事をしてしまったのでずるずるときてしまいました。でもこのままでは悪化すると思い、勇気を出しすべて正直に話してあやまろうとお電話しました。少し先生から言われましたが、優しく治してあげるからと言われ本当に安心しました。又申し訳ない思いと自分の浅はかな行動にバカだなあと思いました。年内に来なさいと言って頂き、寄せて頂く予定です。
私の場合、薬の恐ろしさを知っていたのでそれには、失敗してしまいました。
しかし漢方の薬は、すごい数の生薬から選びブレンドするのですから、
西洋薬よりはるかにむつかしいのでは、なぞめいています。
先生はこのブレンドにどうしてたどり疲れたのでしよう?
私の失敗談を含めた途中経過となりました。又一からやり直します。
宜しくお願いいたします。