「リウマチ治療中間報告」
35歳2006年1月26日
35歳2006年1月26日
<平成13年の秋頃>
膝が痛くて、近所の整形外科に行き、検査をしました。結果は、「リウマチの疑いがある」と言われました。先生に、今後どうしたらいいのか尋ねると、「痛い時には、痛み止めを飲むしかない」と言われ、たくさん薬を貰って帰りました。
<平成15年6月>
痛みに我慢出来なくなって、今度は行きつけの内科の先生に相談したら、リウマチ専門の病院を紹介されました。色々な薬を処方してもらいましたが、体に湿疹が出たり、唇の皮が剥けたりして、私に合う薬がありませんでした。右手の中指が痛くて、注射も何度かしたけど、くの字に曲がってしまいました。
この頃は、体中が痛くて、どうして私が・・・どうして・・・。何をするのも嫌でたまりませんでした。
病院が少し遠かった為、入院して治療するように言われました。
その後、リウマチで大阪に良い病院があると、父の知人に教えられて、インターネットで検索して見ました。そこには、難しい言葉がたくさん書いてあって、理解出来ませんでした。
<平成16年12月29日>
松本漢方クリニックに行きました。手記にも書いてあったとおり、すごい匂い。診察室から聞こえてくる大きな怒鳴り声。「本当にこの病院で治してくれるの・・・・」と不安でした。名前を呼ばれて診察室に入ると、「バリバリのリウマチや!絶対治したる!」と握手をしてくれました。その一言で、私は安心しました。今まで通った病院は、どこも、「この病気は一生治りません。仲良く付き合っていくしかない。」と言われてきたからです。
煎じ薬を飲んでみると、「ギャー・まずい!」お灸も「ギャー・熱い!」でも、治すにはこれを飲まなきゃと思い、3番茶まで飲みました。お風呂も真っ黒で、すごい匂い。子供達は、すごく嫌がりました。「このお風呂に入ったら、母さんの病気が治るから、我慢して欲しい。」と説明したら、分かってくれました。
それから一週間くらい体がだるくて、何をする事も出来ませんでした。お灸も少しだけやって病院に行くと、織田先生に「人の為ではなく、自分の為に、病気を治そうと思うなら、頑張ってお灸をしなさい。」と言われました。それは当たり前の事と思い、次の日からお灸も頑張りました。
<平成17年3月頃>
この頃から、花粉症が出てきました。「あっ!良くなっている証拠だ。そう言えば、最近全然痛くない。」子供達に、「母さん、最近痛いって言わないね。」と言われ、仕事場の皆にも同じ事を言われました。私はそんなに痛いばかり言っていたのかなあ。自分では我慢していると思っていたのに・・・・・。
あの苦しかった日々が嘘の様です。12歳の息子の鼻炎も、薬風呂に入っただけで、治りました。松本先生にこの事を言ったら「当たり前や!」と、一言。松本先生に出会わなかったら、私はどうなっていたでしょう。多分薬漬けの日々で、寝たきりになっていたかも知れません。
友人にもリウマチの方がいます。その人に、松本漢方クリニックの事を話したら、「そんな所行かない方がいい。」と言われました。でも、私は良くなってきているのに・・・もったいない。考え方が違うから仕方がない。
<平成17年夏頃>
この頃は、アトピーの症状が出てきました。背中、お腹の辺りが少し痒い程度でした。体の調子も良くて、金銭的にも苦しかったので、自分勝手にやめていました。
<平成18年1月>
また最近痛みが再発してきたので、松本漢方クリニックに電話したら、松本先生のお叱りを受け、自分の甘さを痛感しました。完治まで、もう少しかかると思いますが、宜しくお願いします。