「リウマチ治療手記」
38歳2005年11月11日
38歳2005年11月11日
私がはじめて松本漢方クリニックを訪れたのは、2004年12月中旬の事でした。その時の状態は、鎮痛・抗炎剤がなければ何もできない状態でしたが、幸いにもステロイドは一切服用していませんでした。
そして現在2005年11月中旬の私の状態は、以前とかわらず仕事もし、発病する前とほぼ同じ生活をしています。ただし、疲労やストレスなどによる肩こりから関節痛に近い状態になる事はありますが、そんな時はすぐにお灸をして対処しています。
ここまで快復にいたる道のりは以下の通りです。-------------------
2004年8月上旬 顎関節症となる
歯科系の大学付属病院で診察を受けマウスピースなどをつくるが、変化なし。
2004年8月中旬 疲労倦怠感
この時期今までにない疲労を感じる。寝ていてよく足がつる。
2004年9月上旬 左膝関、右薬指関節痛
近くの整形外科に行き、リウマチの検査。結果、数値的には問題ないが、リウマチになりやすいタイプと判断され、年に1度は定期検査する様、言われる
2004年9月下旬 両膝関節、両指関節痛
偶然にも友人が漢方の病院にかよっており、以前から体質改善等に興味もあり、紹介され、通院するも、漢方医の先生もリウマチとは断定できず。(顆粒の漢方薬と鎮痛・抗炎剤を処方される)
このころから、「これは、もしや!?」と思い、いろいろと病気・病院調査を開始する、松本漢方クリニックも即チェック!
2004年10月上旬 両膝関節、両足首、両指、両肩関節痛、むくみ
会社通勤も一苦労状態に陥り、定時出社が難しくなる。鎮痛・抗炎剤がないと日常生活ができない状態。
ここで、自分から医師に血液検査を依頼する。結果、「まだ断定はできないが、リウマチである確率は高い。」との事。ここで、ついつい、確率が低くても、リウマチじゃない病気と信じたくなるのが人間というもので、この時点で松本漢方クリニックに行けば・・・。
2004年11月 ありとあらゆる関節痛
漢方の先生もいろいろと処方を変えてくださるが、鎮痛・抗炎剤がたよりの状態がつづき、このままではと思い、病院の変更を検討。
毎日のように、松本漢方クリニックのサイトを閲覧。もちろんネガティブネタ情報も否応なしに情報として入ってきました。しかし、このリスク回避の世の中で、「治る」とキッパリと言い切っている松本先生のパワーが後押し、決心!いざ高槻へ。
2004年12月 中旬 松本漢方クリニック 初診
サイトでの心得通り、母と一緒に初診に望む。漢方好きの私には、病院内の漢方の香りに癒される。私たち親子が呼ばれ、いざ初対面、松本先生、すごいパワーだ!。しかしわかってはいたものの、鎮痛・抗炎剤は一切服用しないという事に恐怖を覚えつつ、混乱の中、診察は終了。
その後、お灸をして頂き、いろいろと病気の事、治療の事を伺い、心の整理がつく。(織田先生ありがとうございました)
翌日より、漢方を服用するが、痛みが激しく、寝たきりが1週間程度つづく。その頃の事は、正直思い出したくないぐらい苦しい日々でした。しかし、他のみなさんもそうですが、家族にささえられ、乗り越えられました。
その後は順調に快復にむかい、今があります。
最後に松本先生、松本漢方クリニックのサイトがなければ、横浜にいる私は、松本先生に治療して頂く事が叶いませんでした。時代にあった情報提供に感謝致します。ありがとうございました。
以上