ピース語の格変化はタイプ1~タイプ4に分けられます。

変化形の後ろに書かれた数字は、アクセントの位置を表します(1は末尾、2は次末アクセント)。

タイプ1…母音(または無語尾)で終わる、次末アクセントの変化形。

タイプ2…母音で終わる、末尾アクセントの変化形。

タイプ3…子音で終わる、次末アクセントの変化形。

タイプ4…子音で終わる、末尾アクセントの変化形。

このうち、普通の散文を作るときはタイプ1の変化形を使い、韻文や歌詞では他のタイプの変化形も併用します。

子音で終わる変化形は後ろに任意の母音を付けられます。これで歌詞の中での文字数調整を行います。

付ける母音はその単語の初音と同じ音にするのが普通ですが、脚韻の都合で他の母音を付けることもできます。