3年生は、総合的な学習の時間に、ふるさと学習として、鴨池に住む野鳥などについての鴨池学習会を行っています。今日は、みくに鴨池を守る会の阪本周一さんにご来校いただき、出前授業を行っていただきました。
鴨池は、湧き水でできている池で、毎年2000羽以上のカモが渡ってくるとのことです。冬鳥、夏鳥、旅鳥、留鳥など、どのような場所で生活しているか、移動するかなどによって、様々なくくり方の名前があることを教えていただきました。また、鴨池のカモは約30種類いること、それらの写真を見せていただきながら、名前と特徴を教えていただきました。阪本さんのお話は、私は初めて知ることばかりでとても興味深かったのですが、子どもたちもまっすぐな視線でお話を聞き、驚きの声や疑問の声が次々にあがっていました。さらに私が驚いたのは、阪本さんが鳥の写真を見せると、阪本さんが鳥の名前を言う前に、「あ、〇〇だ。」と、かなりの種類の鳥の名前を子どもたちが知っていたことです。事前学習でカモのことを調べていたことは聞いていましたが、写真を見ただけで名前が言えるほど興味をもっているのだなと感心しました。
最後に、阪本さんがこれまでに行われた野鳥の研究の活動や保護活動についてお話を聞きました。鴨池などのような豊かな自然が身近にある三国町。小さな鳥が、その命を守るために、何千キロを渡り、懸命に生きていること。それらの素晴らしさを実感し、自然や生命を大切にしていってほしい、ふるさとを大切にしていってほしいとのお話を、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。
また、阪本さんから、野鳥の本50冊、日本の野鳥がすべて載っている本とカルタを寄贈していただきました。もう少し暖かくなりましたら、鴨池に野鳥観察に行く予定です。活用させていただきます。
本日は、とても貴重な学習の時間となりました。ありがとうございました。