3連休が明け、子どもたちは元気に登校してきました。
今日は、2、3時間目に、4年生が稲刈りをしました。午後からの予定でしたが、あいにくの雨予報のため、午前中に予定を変更して行いました。加戸地区の農家・JAの方々が教えてくださいました。
1株ずつ、根元から刈り取るという説明を聞いて、刈り始めましたが、初めてとは思えないくらい、上手に刈り取ることができました。そして、刈り取った稲を束にしてコンバインまで運び、脱穀してもらいました。慣れてくると、刈り取った束を手に何束も持ちながら効率よく刈ることができており、工夫して楽しみながら稲刈りをする姿が見られました。
次に、コンバインで刈り取るところを見学しました。子どもたちは、コンバインの刈り取る速さに驚き、手作業と機械の違いを実感することができました。
学校に数束持ち帰りましたので、こちらも手作業で脱穀を体験する予定です。
毎日食べているお米がどのようにできているのか、田んぼで稲を見る機会はあっても、稲に触ることはほとんどない子どもたちにとって、よい経験になりました。今回刈り取ったのはモチ米でしたので、このお米でもちつきをする予定です。地域の方々のおかげで、4年生の学びがまた広がりました。