今日は、4年生の総合的な学習の時間に、福祉体験学習を行いました。今回は、視覚障がい者の方を講師に招いてお話を伺いました。その方は、介助者の方と盲導犬と一緒にいらっしゃいました。
はじめは、講師の方の自己紹介として、小学生の時に、視力が低下していく病気であることがわかったこと、盲学校で学んだこと、現在あんま師の仕事をされていることなどをお聞きしました。その後、事前学習で子どもたちから出た質問に答えていただきました。家での過ごし方、外出時のこと、盲導犬についてなど、子どもたちの質問に、わかりやすく答えてくださいました。また、点字で書かれた本を読んで見せてくださったり、視覚障がい者用の音の出る卓球の球をくださったり、スマートフォンを活用している様子を見せてくださったりしました。
盲導犬については、現在の盲導犬は3頭目ということですが、これまでの盲導犬のお話や、盲導犬に命を救われた体験についてお話ししてくださいました。子どもたちは、熱心に聞いていました。
休憩時間には、子どもたちは講師の方の周りに集まり、質問をしたり、持ってきてくださった点字の本やルービックキューブ、オセロや地図などを手にしたりして、興味津々の様子でした。
最後に、子どもたちに、障がいのある方が困っていることを助けるには、様々な方策も大切ですが、何より「心」が大切であることを教えていただきました。
4年生の子どもたち一人ひとりが、今日の学習で考えたことをまとめていきますが、講師の方の伝えたかったことを理解し、実際の生活に生かしていけるよう支援してまいります。